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弟の自殺は父への無言の否定なんだが、父には意味不明でしか無かったんじゃないかな 父の夢を託された存在として、彼は自らの死をもち報いた、あっぱれ! と言いたいのだが、バカたれ! 自分の中に息づく他人の意識、弟は父の醜悪な意識の継承者であることを自殺をもち拒んだ
これこそ命懸けの挑戦なんだが、やっぱ死んじまったらあかん!多かれ少なかれ人は無意識に他者の意識が刷り込まれている 一旦、刷り込まれた意識は頑固だ 特にうちのバカ親は単純で素直ときている アホに祭り上げられホイホイと、いともやすやすと口車に乗る 悪気のないのがいっちゃん始末に負えねぇ バカほど可愛いいと思う私がいるのだが、バカにも限度がある
根本的には父は優しい人間の部類に入る その上に醜悪な意識が乗っかっているだけだから、重石を取り除けばすむことなんだが、父は勘違いを犯していた 頭上に乗っかった重石を王冠だと思い込んでいた節がある 人間として可愛いい部類だ 最悪なのは根っこから腐った野郎や女郎だ この類の輩はとにかく性根から叩き直さねば人間にはならん この類の人種を改心させるのは至難の技でもある (心から腐っている) 心は人間性の大地、その心が腐っていては芽吹く命はない、よしんば、あったとしても人間ではない 心無き行為という言葉もあるくらいだから、心の無い人もいるのではなかろうか その時点で化け物でしかない
自然界から完全に逸脱している人種のことを新人類とも呼ぶのだが、そりゃ人類じゃねぇ!
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腹違いの弟は実家に帰り、間もなく自殺した 父は何故、弟が自殺したのかその理由すら知らないで他界した 知りたく無かったんだと思う 知ったなら自分に多くの責任が降りかかってくるのだと無意識に感じていたのだと思う 心はその人の過ちを決して見逃さない裁きの番人でもある 心は人間の全体性と関係していて、父が犯した罪は晩年ノイローゼとなり、姿を現した 自分が犯した罪を認める強さのない父はただ、ひたすら宗教にはまり、祈る日々が続いた
人間の未熟さが生み出す悲劇がある 私が父のところに引き取られ感じたものがある 私は途中から父と合流したお陰で父をある程度客観的に見ていたのだと思う 現実的には父として、認識はしていたのだが、根本では否定している存在がいた 産まれた時から一緒にいると、悲劇しか招かない環境にすら人は適応してしまう オマケに悲惨な現実に愛着すら覚えるのだろう
今、私はあの頃の光景を遠い世界のように感じているが、父が死んでも消えない遺産がある 父と同じ過ちを犯している人は巷に溢れている 父の口癖は[医者になれ]に尽きる その根底にあるのは社会からの是認であろう 心と言う見えない器官は不思議なもんだ 耳も無く、目もなく、足もなく、手もなく全てを備えている
見えない人格を構成する必要な素材の一切が心には備わっている 父のすべきことは酒で誤魔化すことでは無く、心の囁きに耳を傾けることだったのだろうが、そこから聞こえる声は父を責めるように聞こえたのかも知れない 私の心は呟く[愛する人に相応しくありたい]
無意識のうちに人は愛する者と等しい姿になる 父の姿は弟の自殺を通し語られている 私は近々、この家を離れる予定でいる もっと早く決断すべきだったと悔やまれるのだが、無意識のうちに私自身も絶望していたのかも知れない 孤独は誰だって嫌だ だが、ここにいても孤独を感じるなら意味はない、に行き着いてしまった 決断したもう一つの理由がある それはサライの存在 (愛することを諦めないで)サライからそんな勇気をもらったように思う 同じ死に場所でも心から愛する人の側で…と願う私の心がある
過去に様々なことがあったにも関わらず、私の性格は脳てんきで物事を悪い方には決して?解釈しない 何事もプラス思考でスタート、じゃないなぁ まず行動ありきだ お陰様で精神的にも肉体的にも傷が絶えない 地獄は日常茶飯事、コーデリィア姫のお言葉を拝借したらば[お父様、私は心に思ってることは行動になるのです]
少しは考えろよな!とも思うのだが、何でもやってみないと分からないもんだ で、私は失敗の度にへ理屈こねていい方に解釈してきた節が多々ある
性格の悪い人を見るたびに私は連呼する[おめぇ頭悪いなぁ]物事なんぞ如何様にも解釈可能でござる 性格の悪さを隠す力量も無い輩のことを世間様は素直とも言うのです 私も素直だ!思ったままスパッと放つのだが、私の場合、素直とは言って頂けないんだなぁ
この待遇の悪さはどこからくるのかしら 悪意のない無邪気な発言をするのが許されるのはガキの特権[まぁ、子供の言ってることにいちいち目くじら立てるなんて、大人げないわね]とか、言って庇ってくれる 私は明らかに大人で、自分の発言が如何なる結果を招くかくらい承知の上でございます だから、言ったろうが、地獄は日常茶飯事だと だって大人って退屈極まりない 決まりきったセリフに決まりきった仕草、おめぇはロボットか! 爆弾仕掛ける度に自らも吹っ飛んで着地したのが、地獄だ 石川だったらこんなことは絶対しないね だって、彼は私が爆弾仕掛けるのが楽しめるくらいの大人だもんね 彼には爆弾仕掛けられない理由があるんだ 社会的地位が高いと失言は命取りになる その辺りは私心得ておりますんで、彼が言いたかったことを代わりに私が呟く 暗黙の了解が二人の間に築かれていたからね 本音と建て前の使い分けが出来てこそ大人なんだ 石川がいれば社会的に私は安泰の位置で悪態がつけた 全てバランスなのです 性格が悪
い分頭が良くなくてはバランスがとれませんことよ 因みに聖人君子といると人間は耐えられないものよ まっ、石川の場合聖人君子をやるしか無かったんだ 世の中の期待は裏切ったらあかん! のだが、世の中の言いなりは最悪だ なんでも言いなりは良くないなぁ 性格が悪い分、頭使わんかい!
出来たらこんなことはしたくなかった 素直に新坂と普通の家庭を築いて、子孫を残し、ハイ、それまでよ まっ、新坂とならそんな人生も悪くないなどと想像するのだが、後悔先立たず 元来、私はあまり多くを望む人間ではないから、新坂となら単調ではあろうが、穏やかな日々の中で小さな幸せに笑ったりしながら満足していたであろう 現実になり得なかったことだから憶測でしかないのだが 私は[我が儘]と言われる 後は[頑固]だな 譲れないものがある 新坂と別れる羽目になったのもこの意識が災いとなっている とにかく最高のパートナーに出会いたいとしか願ってなかったんじゃないかな ところが、どっこい!私新坂の足元にも及ばないのだと無意識のうちにコンプレックスを抱いていた 最近、人間には成長する人間とそうでない人間の区別がつくようになり、[今は未熟だがいずれ何らかの才能を発揮するな]と言った漠然とした予感のようなものを人の中に嗅ぎ分ける力が備わってきたように思う そのうちの一人がサライであったんだが、
根本的には人間としての基本が無くては問題外で話にもならない こればかりは学校で学べるようなものではないのだとも思う 明らかに生まれつき備わった資質でしかない、と痛感する 特異体質、突然変異 どうも遺伝的に受け継がれるような代物ではなさそう、とだけは分かる 環境の申し子ではなく、予め予測された未来に備えて、何らかの意図をもち生まれてきた感がなきにしもあらず それ故、彼らには現実が欠如しているかのような印象さえ受けるのだが、私から見れば現実を超えた遙か彼方に彼らの意識が行ってるようにも見える 得てして彼らの体質はメランコリーでもある と、言うところまでは理解出来ているのだが、はてさて、終わり無き旅路の途中にて孤独に蝕まれる危険も孕んでいる 一般には理解されない資質をもつが故に彼らの殆どは無口でもある なんだかんだ言うより実物に会ってみたら分かる、と言いたいが、彼らが容易く理解されるような体質なら苦労はないんだが 手のかかる悪ガキは神様の申し子
因みに何故メランコリー気質になるかっていったらこの現実にウンザリしてしまうんだな 画して[長生きには興味ない]と言う発言に至る 内向的な人間の興味は自己の成長以外にないのだと思う
まっ幸せになるかどうかは人間性の問題でもあるんだが、社会的なものが必ずしも合致しない場合もある 特に今の世の中は中身のない形だけの人種が殆どだかんね バランスのいい人として記憶に残っているのが石川さんだ しかし、彼は人間を欺く技術に長けていた そうでなきゃこんなチンケな現実を生きれる訳がない くそ面白くもない現実は馬鹿を大量生産する 判断を下す力を持った人格は不必要だからだ 今の社会で必要なのは従順な企業戦士であり、仕事以外では使い道のないのが専門家とも言うんだ 石川さんも欺きたくて欺いてる訳じゃないんだ、と言うのだけは理解している 社会のペルソナに乗っ取られるよりか、狸の如く人を欺く方がましだ 騙される方が馬鹿なんだよ
現実的な問題は金で全て、かたずく しかし、私が生きる意味を模索する時、サライの存在が大きく関わっている [ただ、生きて何になる]サライを思う度に胸が切ないほどに痛む それは事実だ 人間としての私の幸せはサライさえいればいい だが、もう一つの意志が目覚める その意志を創造する私には人間らしさは全くない 冷酷で人間を見下した傲慢さをもち、人間を嘲りつつ炎に包まれた大地を歩いている 私の足元には無数の死体が転がっている それは人間としての感触ではなく、まるで石ころのようにすら感じる この不思議な感覚をあらゆる角度から考え、見つめてもいる 世の中から見たら陳腐な笑い話になるか狂い人として、あっさり葬られるであろう この意識を支えている存在から見れば私は単なる道具に過ぎない 不思議なことにこの存在はもっとも弱い命に宿ると言う事実も見逃せない まるで、最高の苦しみを味わうことの出来る人間をターゲットにしているかのようにだ あらゆる苦痛のうちでもっとも激しい苦痛がサライを愛する心に思える
この苦しみに比べたら私が歩いてきた道の至る所で味わった苦痛は大したものでは無かった 至福と苦痛、天国と地獄、悪と善、闇と光というように対立したものの中に存在するものがある、としか形容は出来ない 引き裂かれるような痛みでもある 片方を否定すれば、もう片方も消えるといった現象なんだと思う サライを否定すれば私には生きている意味はない 例えば私がある存在にとって重要な道具であるなら、私はその存在に向かい剣を手にもち、詰め寄っているような感覚だ 一つの物事に矛盾した二つの要素が同時に姿を現す これらのことは私の内的世界で起きていることであって、現実にそぐわないのだと知っている 二つの孤独がある サライ、君を愛する孤独と説明の出来ない世界に佇む苦しみ どちらも言葉では語れない



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