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サライのことで悩むのだが、男のおちんちんを切った阿部サダのような気持ちにはなれない おちんちん切ったとこでなんになる そんな問題ではなかろうが、と言いたい 他の女に心が傾いた男に私は興味はない、ましてやおちんちんに人格などある訳ではない 付随物でしかないものに意味などあろう訳がない
サライが私だけを愛してくれているから好きなだけであって、他の女に興味を持ってるサライは私が知ってるサライではない 結局、私は私が好きなだけ サライの中に私がいるからサライを愛している 気持ちはもっと複雑なんだが、単純に説明すると、そうなる 真実の愛はegoistでしかない、と実感 多分、阿部サダは男のおちんちんに価値を見出していたんだ 好きになるとこが私とは違うだけかも 私は共に成長出来る可能性を秘めた人、若しくは学ぶだけの人間性を備えた人を選ぶ その逆もあり 誰かに何かを与えることはすなわち得ることでしかない [与えるとは奪うことである]も真実だが[与えるとは得る]も真実だ 何もなきゃ与えようがないではないか 因みに私はガキと隣の旦那のおかげでパンの技術を獲得した 愛するものに与えたいと言う一心で獲得するものが好き おちんちん切るなら縁を切る、が私なんだろう 焼いても煮ても食えないおちんちんをどうしたいのか、阿部サダに聞いてみたい 可愛い馬鹿な女は怖い女で
もある 情熱は憧れるが、夜もおちおち眠れない女の横で安らげる訳がなかろうが、と、ここまで思いを及ぼすと恋焦がれていた気持ちが冷静になる ま、いいか!暫しの間勉強でもしてよう でも、ある日、ふっと寂しさが募る 溢れるように切なく募る瞬間があるのも事実だ
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現実は絶えず私の意志を打ち砕かんとする 疑惑、迷い、様々な囁きが私を誘惑する 信じること、心から無心に信じること 幼い日のあの頃のように 夢も希望も持たず1日を過ごしていた 今、思い返すと私は誰よりも幸せな時間にいたのだと思う 何も望まない心境こそ幸せの証なのではないだろうか 生きてる…と私は密かに感じていた 僅かな食料に満足し、人を妬んだりしないのがいちばんの幸せへの道 穏やかさへの道 人を不幸にするのは未だ見ぬ未来への信頼の無さ
[グッド、ライフ]と言う映画の世界がいいと思う 特に、少年が公園のベンチの下で勝手な空想で遊んでいる場面に大人が介入していくシーンが好きだ 少なくとも老後を考え金を貯めることだけしか頭にない人間よりは豊かな日々だろう、と思う
私は娘の感覚に苛つくことが度々ある 先日も病院の待合室での話をしたら[落ち着きがなさすぎる]と言われ、気分が滅入っていくようだった グッド、ライフでも似たような場面がある 主人公のバリーと奥方の意見?なのか、感性なのか知らないが、埋めがたい食い違いが言葉にならず沈黙に変わる 大概の人間が世間様に自己の証明を求めている 他者に求める自己証明は気まぐれだ 風向き次第で動く連中の賞賛は安っぽい
私にとって大人になると言うことは他人の立場で物事を考えられるようになることであって、他人が私をどう見ようがそんなもの相手の自由だ 退屈な人間が嫌いなんだ
病院の待合室はうっとうしい顔をした人間のたまり場 側にいるだけで気分が滅入ってくる 病気を治しにきた場所で気分が滅入っていては治る病も悪化する 真面目な人は好きだが、糞が付いた真面目は[糞食らえ!]だ 人間には悲しい性がある 神が人間を創造したように、空想する力がある 妄想とも言う 幼い日の私が貧困や悲しみに撃沈しなかったのは空想力の賜物でしかない それらは決して現実に根を下ろすものではないと私は知っていた 頭の中にあるキャンパスに絵を描くように様々な物語を楽しんでいた
ロボットではないので、常に、一定の状態を維持するのは無理 社会生活の中で様々な出来事に遭遇する 気分が滅入ったり不安になったり様々だが、そんな時、何気なく足を向ける場所がある 仕事場での彼しか知らないが、いつも変わらない笑顔と穏やかさに安堵する 彼だけではない 近くのスーパーに笑顔の可愛い女の子がいる 昔、看板娘と言うのがいた 人間の心理は変わらない 笑顔は笑顔でも安売りの上っ面でない笑顔に幸せな気分になる 多分、反応しやすい柔らかな心を持っているのだろう
今日は病院に行った そこで出会った彼女の声質が耳に心地よく、つい[あなた穏やかな声ね]見ていて気持ちよい笑顔や聞いていて心地よい、そう言うものが人の心を癒やす 言霊と言う言葉があるのだが、声の中に美しい魂を感じる瞬間がある
娘から借りた[アイアン、ジャイアント]に[魂は美しいものに宿る]とあった そうかも知れない ジャイアンはロボットで本来は感情などある訳ではないが、少年の美しい心をコピーしたのかも知れない [魂を込める]とも言う
ジャイアンには感情がなかったから、少年の心そのものをプログラムしたのかも知れない 人間はそうはいかない 感情や心あるが故に影響を受ける もし、ジャイアンがホーガースでは無く違う人間に出会っていたなら、とも考える 恐らく、違う形になっていたであろう
あっちこっちとさ迷うように、あてど無く日本の各地を巡った 札幌は私が一番気にいった地でもある 一回目の時は金銭的な問題で札幌を離れざるを得なかった 理由は[金が無くなった]からなんだが、一旦札幌を出て、大阪に帰りバイトの掛け持ちをし、2ヶ月でほぼ軍資金を貯めた 今思いだすと凄いバイタリティだと我ながら感心する 高度成長期の出発点だったあの頃はまさに[猫の手でも借りたい]状況も幸いだった 働く意欲さえあればどこでも雇ってもらえた
寝る時間もバイトに使った それができたのは[若さ]でもあった 若さしか取り柄のない私は最大に若さを利用したのだと思う あの頃の私はただ見知らぬ地への憧れだけがあったように思う その反面安らげる場所も求めていた 様々な矛盾した要素があの頃の私を混沌の渦に巻き込んでいたのかも知れない [落ち着きたい]と[未知なるものへの憧れ]が同居していた
今、私は現実的な生活圏を変えている訳ではないが、内面的には絶えず新たな大地へと向かって突き進んでいる 見知らぬ地は寂しい…同じようなもんだ 今まで住んでいた地を離れるのは不安がある 私の意志では何ともし難い変化が常に纏わりつく 道無き道を歩き続ける私は時折不安を感じ、過去へと連なる記憶を辿る 道しるべのように聞いた囁きを思い出す[おまえが芸術だ][神は私の中にいる] 私には意識出来ない世界から突如として、ある叫びとも取れる怒りに似た声を思い出す
間違えないでほしい 私が神なのではない 私の中に神は宿るのだと 茶化した言い方をすれば肉体は神殿に過ぎない 神殿にしては随分とお粗末ではあるが 神が身を潜めるには相応しい神殿でもあるのだろう
話を飛ばそう 人間が本性を現すのは最も弱い存在の前でしかない、と言う事実がある 人の弱みにつけ込んだ行為にその人間の本質が現れる 私が我を忘れ助けたあの人は神が姿を変え現れたのかも、と言う想像が生まれる 神はその人の行為の中に現れる現象に過ぎない
邪悪な人間は最も弱い人間を通し語られる 何故なら、弱い人間には拒む力がないのを知っているからなのだと思う 人はあなた自身の内部に眠る存在を映す鏡 それが悪魔になるならあなた自身の人間性が悪魔なのだ
新坂といた頃の私に帰りつつある やたら、暗い子?と言うのでもないが、ボケ~とした私が印象にある そのボケ~とした私はいつも新坂の後を少し離れて歩いていた 新坂がソッと背中に手を差し出し、無言で(まんが、おいで…) 私も無言で新坂に駆け寄った記憶がある
一番好きだった人なのに記憶からすっかり消えていた人でもある 好きとかの感情より新坂と過ごした時間だけが記憶にある 何でだろうね いろんな人と付き合ったけど、誰にも(好き)と言う感情を持てなかった理由
最も残念に思うのが、新坂の胸の温もりと優しさに気付かなかったことだ
[腕、痺れない?]と聞くと、例の如く、言葉少なに、柔らかな口調で[大丈夫]
私と新坂には会話らしきものがなかった 私は私で思いついたままを、ボソッと呟くと、聞いてる新坂が[まんがは面白いね]で、おわり
職場の斎藤さんは私が勝手な空想で、独り言を呟くと爆笑してた 多分、新坂もそんな感じかな
自分では出来ないけど見ていて面白い、なんだろう



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