携帯から書く日々ブログ
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あなたは悲しい人だね。いや、悲しみをとうに通り越し哀れみすら感じている。私はあなたの哀れな心を愛した。世界で最も貧しい人を愛さずにはいられない性格だからだ。
それがあなただった。愛されたいと尊大な態度でふんぞり返っているあなたは何時も不満だらけだ。そりゃそうだろう。あなたには大事にしてるものが何一つないのだから。 腐った精神と死んでしまった心しか残されてはいない。あなたは何の為に時をくぐり抜けて来たんだろうね。 私はあなたを思う度に世界一哀れな者を知る。 今、私が感謝を持ち受け取った愛は過ちが何たるかを教えてくれている。あなたに会わなかったら、感謝を知らない高慢な人間になっていたことだろう。最低の人間にだ。 そんな人間になるくらいなら私は死んだ方が救われる。 あなたを見ていて思うことは多々ある。殆どが同情と哀れみを伴い、言い知れぬ悲しさを感じる。 もう、あなたとの物語りはおしまいにしたい。 悲し過ぎるんだ。 昨夜、私はあなたに[楽しい話があるけど聞きたい?]まっあなたの返事は分かっていたけどね。 あなたの心を逆撫でしたかっただけなんだ。毛並みがぐちゃぐちゃになった犬を撫でるようなもんだ。そうでもしなきゃあなたの心は死んだままに過ぎて行くのを案じてのことだ。あなたは人の不幸には喜ぶが人の幸せには我慢がならない性格だ。だから、私はあなたが嫌いな人間になりたかった。 世界一幸せな人間に。多分、あなたのことは忘れはしない。世界一不幸な人間として、永遠に私の記憶に残るだろう。 でもね。あなたなんかどうでもいいんだ。子供たちまでその腐った精神の犠牲にはしないでくれるかな。まっ、子供たちにも選ぶ権利があるから、あなたを選んだとしたら仕方ないかなとは思っている。自己責任だからね。何を選ぶかは個人の自由だ。あなたを選べば何の努力もいらないから楽でいい。楽しくはないかも知れないが。 PR
最近になり郷ひろみさんの歌を頻繁に聞いている。優しい声なんだね。少年ではなく男の子なんだね。郷ひろみさんが若かかりし頃を私は知らない。アイドルが嫌いだからと言う食わず嫌いもあったんだが、歌詞の内容が私には理解出来なかった。
うん、今なら分かる。私は普通の人間が通るような成長の段階がめちゃくちゃなんだ。人間として経験する時期があるとしたら、順番が狂っている。なんだかあっちこっちに忘れ物をしたみたいなもんだ。 はたっ!と立ち止まり、あっ忘れていたと思い出し、引き返し、何を忘れたんだっけと思案にくれる。なかなか思い出せなくて考え込んでるうちに忘れ物が向こうからやってくる。[君が探しているのはこれかい?] 欠落した人生の大切なものを時を越え、時を逆流するように忘れ物を取りに引き返してばかりいる。一番大切なものは最後に来ると言うのは本当かも知れない。大事にし過ぎたのかどこに隠したのかさえ忘れてしまっていた。 途方にくれている私の傍らをニンマリと笑う奴がいる。見るからに悪ガキっぼい顔つきだ。 うひっうひっと笑いながら軽快な足取りは、どっかで見たような、しかし思い出せない。そうかと言って無視も出来ず、後を付けまわして正体を突き止めたるとばかりにひたすら追いかけ、正体見たり![なんだ私か!] 澄ました顔の私の中には悪魔のようなガキがいる。 最近、郷ひろみさんの歌を聞きながら、歌詞に歌われているような心情を私は経験することなく今日に至っていた。 忘れ物を時を越え取り返しに行く。運命には逆らわないが人間に生まれた幸せに一番大切なものがあるとしたら、[好きな人を自分の心で選べる]ことなんだなぁ。 郷ひろみさんの歌と言うより声の質なんだろう。まるで12歳くらいの中性的な声質だ。 あらゆる意味で私はタイミングがいい。忘れ物は郷ひろみさんの音楽を携え、ついでに12歳の少年まで連れて来てくれた。 恋愛を超えた大切な感情、私の存在理由でもある秘密を知らせに訪ねきた人がいる。 偶然は神の仕掛けなのかも知れない。 郷ひろみさんが松田聖子さんと噂があった時、私の旧姓は松田であり、ペンネームは聖亜紀と言う名を使っていた。聖と言う字が好きだった。 聖なる存在を無意識に感じていたからだ。 帰ろうか旧姓に。君の所に。死ぬかも知れないんだが、構わないや。
いくら好きと言われても、思いやりのない人はごめん被りたい。
私はなんと言う過ちを犯したんだろう。ハンター精神が災いとなり、逃げる獲物を追いかけ、捕まえたはいいが、よく見りゃ操り人形ではないか。 今更、悔やんでみたとこでどうにもならないのだ。 今日はつくづく思い知らされた。思いやりと言う大切な心に泣きそうになる。 だからてめぇは私を苦しめんだよ。余りの優しさに私は胸が痛い。 こらっ!そこじゃない。胸だって言ってんだろうが。てめぇが触ってんのはおっぱいだろうが。冗談はさて置き、言葉を無くしたのだ。 [君には何時も元気を貰ってるからたまにはお返ししなきゃね] 逆なんだよ。貰ってんのは私なんだ。私は人の笑顔が大好きで、そんな私を寛大に見守ってくれる人がいる。街中でやると精神病院送りになるやも知れぬ私が君のいる空間では水を得た魚のように過ごせるんだ。 干からびた大地からやっとの思いで君の所にたどり着いたんだ。君に逢う前私は死ぬことを考えていた。だけどね。人を巻き添えにはしたくなかったのもあるが、どうせ死ぬなら好きな場所で遊ぼうと思い君の所にたどり着いたんだ。 不思議な出逢いだね。まさか死にかけの魚に水槽を提供してくれるなんて思ってもいなかった。 今年の1月7日に私は君を見た。忘れもしない。永遠に忘れられない思い出をたった2ヵ月そこらで山のような楽しい出来事が起きるなんて信じられない。 私はつくづく神様はいるんだとしか言えない。 何故なら君がだいすきな私の笑顔は神様との約束を守った結果なんだ。 私は君を昔から知っているような気がしていた。違うなぁ、君を探し歩いたと言う方が正しいのかも知れない。 純粋と簡単に人は言うがなかなかいるものじゃないから。そう言う子供に会いたかった。心の綺麗な子に。優しい子に。私が君の仲間のスタッフに優しいのはせめてもの恩返しだったんだ。私の笑顔を気持ち良く受け取ってくれるだけで私は幸せでいられたのにオマケが付いてくるなんて思いも寄らなんだ。 もう思い残す事ないなぁ。言葉が出て来ない。 愛してる。 それしか思い浮かばない。言葉に出来ない[愛してる]もあるんだよ。 君が私に示してくれた優しさが花畑みたいになってしまった。 昨夜は悲しい気持ちで眠った。最後まで笑顔でいようと決め、君の所に向かった。そしたら笑わされるわ泣かされるわ、で、メロドラマのヒロインになり損なった気分だ。 いっぺんやってみたかったんだけど、私の神様はやっぱり私の笑顔が一番好きなんだ。君と一緒だ。私が愛してるのは神様と私の笑顔と君なんだ。 君も神様から頂いたものを大切にしている。 それはね、人の幸せを願う心なんだ。 ありがとう。もう死んでもいいよ。 なに!死ぬ前にいっぺんやらしてくれ!ってか。 そう言う君の素直さが私は大好きなんだと思う。格好付けない所が。
どんぶらこと運命が運んで来るのをノンビリと待つのが私の性に合っている。
取りあえず今日食い物があれば結構なこった。 世知辛い世の中にあって生き馬の目ん玉えぐるような生き方はしたくないんだ。まっその結果くたばったとしても後悔はしないこったぁ。 信じれる人がいる。それだけが私の希望かも知れない。 正直言って死んでも悔いはないの精神で愛する者を信じる。信じる者と書いて儲かるなんだなぁ。 だからと言って無闇やたらと信じた訳ではない。信頼するに足る人間と見込んでのこと。 昨夜は、死ぬかもね、と思いながら眠った。まっいいか! 神様が選んでくれた人だ。それで死ぬならそれなりの理由があろう。 崖っぷちを通り越したら、後は飛ぶしかない。私の人生は恋愛においても命賭けだから、普通の人は多分付き合いきれないのだと、諦めムードの人生だった。 まさか、こんな物好きに逢うとは努々思わなんだ。 ユニークな人に出逢い、私と言う人間を意固地なまでに通して来て良かった、と、今日の所は言っとくか。またそのうち地獄が待っている。 退屈が嫌いなんだ。そう言う平和は嫌なんだ。 心が常に爽やかなリズムを刻むのが好きだから。たまには地獄も致し方ないない。
君は光に住む人を捕らえる闇人。欲望に群がる輩を罠にかけ生き血をすする。人間はみなそうだ。共食いまでするのだ。君が仕掛けた罠とも知らず、群がってくる。
獲物を見つけると君はすかさず食らいつく。相手の好物を餌に。だが、その君がある少女に逢った。君は闇の番人である事も忘れ、少女に夢中になった。 ある日、少女は姿を消した。 幾日もの日が過ぎ再び少女が訪れ、また消えた。 三度目の時、君は少女に恋をしている自分に気付いた。 闇人である身分も忘れ、ただ焦がれる日々は狂おしく切ないまでに達した。 禁断の恋。 身分をあかしてはならない。だが、せめて思いだけは伝えたい。 溢れる気持ちを堪え言ってはならない秘密を漏らした。 [愛している] 鼓動が語る。 闇と光に分かたれた世界に通路が開かれ、君と少女は人知れず密会を重ねた。 人目を避け夜の闇に紛れての恋を知るのは誰もいない。 逢いたい君に。逢いたい君に。 夜毎夜毎、思いは募るばかり。 この世界は闇と光で織り成されている。闇は人間の夢が生まれる場所。人が心から欲するものを叶えてもくれる。 愛と欲望の罠。 少女がかかったのは欲望ではなく、愛の罠。罠にかかり苦しむ少女に[逃げろ!]叫ぶ君に少女は悲しげな顔で[良いのです。私はここであなたの罠にかかり死ぬことを欲します。] 愛は死の苦しみを伴う。死から逃れ生きて行けない定めなら、いっそ、愛する人に殺されるを望みます。けれで愛は死ぬことのない命なのです。 |
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