携帯から書く日々ブログ
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名前は聞いていて、知っていた。ビデオを借りて見た時の印象。美青年だ、狂気が良く似合う。似合い過ぎたかも、これが違うマスクなら絵にはならない。舞台で狂気を演じても様になる。マジでなれるのは、私の知る限り三島由紀夫かな。苦悩を耐え忍ぶ必要も無く、苦悩そのものを露呈したに過ぎない。私はそこに芸術を感じる事が出来ない。運命に持て遊ばれた憐れみしか、感じない。才能以前に不屈の精神に魅力を感じる。刻印を武器に変える力を備えた人間にビィクトル、フランクがいる。ヘレン、けらーも。最近ではフィギュアのヤグディンかな。これはうちのガキに教えてもらい、彼の生きざまが面白いと、思った。弱点を武器に変える物は大抵強かだ。悲劇を喜劇にしたシェクスピアの様に。悲観しても変わらない物事を人々へのプレゼントにしてしまう。優しさと孤独な魂の持ち主で無ければ出来ない。後は自分に対する誇りだ。人の憐れみを好まないのだろう。笑わせるのは構わないが、笑われたくは無い!笑えないくらい悲しい時、人は泣いたりはしない。泣けるうちはまだ余裕がある。よく言うじゃないか。泣く暇があったら、と。私の好きな人は他にもいる。皆似
てる。顔形ではなく、不屈の精神が。才能は後からついて行かざるを得ない。さしずめ神様さえも奴隷になってしまうだろう。そして、嬉し泣きでこう言うであろう。(わしが創った人間がわしを越えていきおった)誰が傲慢と思う。険しい道を歩いた者は妬みなどしない。苦しみが解るから、解らない奴が妬む。 PR |
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