携帯から書く日々ブログ
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何気なく手にした本の冒頭に、具体的な描写はほとんどなく全てが誘いと暗示でしかない事に気づくのです。子供の頃私を誘ったものもこれだ。見た事もない様々な生物や姿は見えないが声だけの存在。後に私はこの声の主に神様と名前をつけたが、そう言う名だったのか怪しいもんだ。名前なんて実際はどうでもいい。私にとって人間より身じかな存在でしかない。悲しい日々が幾日もあり、毎日が曇り空のようにどんよりとして、そこから私は抜け出せず絶望感で潰れそうになっていた。7才の私に生きる知恵はない。その最中に私の心にたった一言、笑ってなさい、それだけを言った。一人でへらへら笑ってろと言う意味には取らず、出会う人にだだこんにちはと挨拶する程度だが、暗い気持ちから抜け出すにはそれで充分だ。 都会では誰彼構わず挨拶なんて出来ないが田舎の良さはそんなとこだと思う。都会では都会なりのやり方もあろう。求めるばかりだから余計貧しさを増していくんだがな。与えても返ってこない時もあれば逆に傷つく時もある。ただ言える事は人は素敵な出逢いを待っているものだと言う事だ。
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