携帯から書く日々ブログ
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昨日、本屋で無料で頂いた本の中に、ココ、シャネルを絶賛した箇所があり、再び過去へと心がタイムスリップ。デッサン教室で一緒だった友人は、ココが好きだったのだろう。美人の彼女に憧れていたのは私の方。憧れの美人から、(ココ、シャネルに似てる)言われて、ココの本を読んだ。写真もあり、何処が似てるのか解らなかった。ココは可愛い人だった。似てるとは思えない。生い立ちは確かに似てる。それだけで、同じ人間が出来るなら、苦労はしない。今、偶然手にした本を読みながら、友人の言葉が蘇る。私は二十歳迄少年の様に過ごした。周りも私が女であるとは思ってなかった。ジーンズとカッターシャツがお気に入りで、今でも好きなスタイルは、活動的な服ばかりだ。ジーンズをはいていると、日本の文化である和服は私には絶対無理!今が全てベストではないが、着る物に関してはラッキーと思っている。ココを知る前から私はココと同じ物を好んでいた。ココに限らず反骨精神の持ち主に惹かれる。イマジネーションは私が生きる為に必要な要素に過ぎない。私自身の故郷は貧困と精神的苦痛とイマジネーション。特にイマジネーションは私の幼い日
の世界。現実に忘れかけていた故郷は私の夢に現れ、私を引き戻そうと囁き続けた。現実の大地ではなく、故郷は人の心にあるイマジネーションなのだと知った時、帰りたいと初めて思った。友人には感謝したい。こんな素晴らしい人に私を例えて頂き。私自身ではないが、人々に自由と愛を与えたココ、ヘレン、手塚先生。私の大好きな人に恥じない人生を歩きたい。素朴に生きて来ただけなんだが。 PR |
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