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これは、知人に言われた事なんだが、バックグランド。私にはバックグランドが無いらしい。知人は地元で暮らしていて、顔見知りも多い。関係も深いのであろう。知人のバックグランドは社会の中に歴然と存在する。私のバックグランドは得体の知れない暗黒だから、知人からするとバックグランドでは無いのだろう。人を支えている物がバックグランドなら、私を支えている暗黒は私のバックグランドになる。景色の無い暗黒だからこそ描ける世界もある。しがらみはないが、自由はある。私の中には、可愛い悪ガキがいる。きままに走り回る悪ガキが。私が意識しなかった頃、押し黙っていた存在。私が意識しただけで、嬉しそうに暗黒から踊り出て来た。穴蔵から這い出た悪ガキも最初の頃は辺りを窺う様に遠慮がちだったが、今では私におかまいなしに勝手に這い出して来る。私よりすばしこくて、悪ガキの後手に回っているのが解る。バッターチェンジ!ここから先は悪ガキの活躍なんだろう。その方が人生を楽しめる気がする。世の中の常識をある程度知った今、悪ガキの暴走を食い止める知恵位は持っている。私の中の大人と子供。関係は信頼に満ちている。バックグランド
は神様が創った世界の様な物かも知れない。私はこの世界をイメージする時、シルクハットから飛び出す兎を思い出す。ソフイの世界で、描かれているのと同じ感覚を覚える。イメージと言う形で、暗黒から出て来るのが兎では無く、悪ガキにすり変わっただけの話しだ。ちなみに知人のバックグランドも一つの財産ではある。が、訂正させて頂きたい。世界は一つでは無い。
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