携帯から書く日々ブログ
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耳の後にかさぶた、思いあたるふしがある。娘に話したら、怒るだろうなぁ。夜店で買ってきた金魚、死なせたのは私。娘は今でも忘れていない。お腹空いたら可哀想とばかりに餌やりすぎた。鳥を飼って、布団に入って来るのがいとおしくて、部屋で放し飼いしてた。冬の寒い夜何時ものように鳥は私の首の隙間に入ってきた。朝起きると、鳥がいない。焦って布団をめくった。案の定、鳥は私の下敷になり、ペッチャンコになっていた。うさぎも同じ。フワフワのうさぎは抱いてると気持ちいい。うさぎは嫌がっていた。抱かれている間観念したように、おとなしかった。何も言わない事をいい事にして、自分勝手な気持ち押し付けていた。かさぶたはすぐ治った。抱くのは諦めた。最近小屋の側に行くと、うさぎの方から寄ってくる。手の下に頭を屈め待ってる。ちょつと物足りないが、無理強いした愛情は私も嫌だ。撫でている間、気持ち良さげにブヒブヒ鳴く。物足りないけど、嬉しそうに寄ってくるだけでいい。子供の頃猫を拾った。抱き締め過ぎて、死なせてしまう気がした。愛するって、自分の気持ちを少し諦めなくては、失うのかも。 娘が可愛いがっていた
捨て猫のポポは娘が大好きだった。娘を見るポポの目は他の誰にも見せる事はなかった。娘が病気て入院する少し前から、ポポは元気がなくなってきた。入院の日、ポポは米びつの上に座り、なんだかポポが死ぬような気がした。4ヶ月後、娘は退院した。一ヶ月後、ポポは死んだ。娘が帰ってくるのを待ってたかのように外のクーラの側で死んだ。娘は退院後、ポポにかまってあげなかったといっていた。ポポの気持ちは解らない。なんだかあっけなかった。可愛い顔をしていた。その可愛いさは娘を見上げる時には特別の表情になった。誰にも見せない思いをポポは娘に抱いていたのかも。退院を待ってたかの様に去っていた。 PR |
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