忍者ブログ
携帯から書く日々ブログ
[44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こう呼ぶのは私しかいない。現実で君がどう言う名前なのかは私は知らない。名前だけでは無く他にも知らないことが多いのだが、知りたいとは思わない。
他の人には分からなくていい。私の心を捉え離さない存在がこの地球にいるだけで私は生きて行ける。君を知る前の私の虚しさは言葉にはならないのだ…人間の中にいてやりきれない孤独を常に感じていた
私にとって君は男と言う存在以上のものに思える。最初の頃は月と太陽の関係にも思えていた。
遠く離れて互いに力を送り続けるように離れていても君を思う心がある。サライ心が通じていないと何も感じないのだと思う その心は等しい心としか語りはしない 言葉を知らないのではない 言葉では語れない孤独がある いつの間にか私はそこの住人になっていた 最近とみに話すのが面倒くさくなっている 言葉で語れることなど大した意味は持っていないのだ お上品な連中は外見を着飾るのに必死だ 品性の欠けた人間のやることといったら相場は決まっている 善人を演じ隣人を欺くことに憂き身をやつしている そんな連中でも人間にだけ与えられた至福にあやかりたいと願っているのだ 断っておくが人間に…であって猿には味わえないのだとは思っていない 神も悪魔もいない それらは人間の心が描いた世界でしかないのだと人々が知ったなら地獄に怯えるより自身の心を覗き込むだろう
PR
何がいいとかはないんだと思う 性格でも自覚している人ならそれが個性になるんではなかろうか。人間は根っからのズボラで楽したいとか苦しむのは嫌とか思うから便利なものをわんさか発明したりもする 作る側にも人間の苦しみを取り除きたいと言う思いや面白いものを発明したいと言う願望があるのだが、使う側がアホだと人を生かす方向にではなく兵器になっちまうんだろう。アインシュタインは核兵器を作ったことを深く後悔し、群集に向かいアッカンベーで応えている。 現代人の人間性のレベルの低さにはただ呆れるしかあるめぇ。[オイ!そっちかよ!]と言う場面には事欠かない そこには汝を愛するように汝の隣人を愛せよの意識は完璧に欠如し、自己中心的な残忍な人間性が剥き出しに醜い姿をさらしている。人間の本質はそうなんだ だから克己心とか自己に打ち勝つなどと言う教訓が語り継がれている訳なんだが 時間的に余裕が出来たとしても自分と向き合う人は少ない こう言う人と話していても退屈なだけだ 人は様々な癖を持っているのだが、無自覚だから癖に成り下がってしまう
のだとは気付かないみたい 癖、それこそが人間の個性への道しるべではないのか 理性でこさえた鎧を纏った人間にはないユニークさと温かみを感じる 多分、そんな人間が作るから人も喜ぶもの出来るんじゃないかな 源は愛なんだ ヒットラは芸術の才能はあったんだが彼には愛が欠乏していただけ 要するに如何なる才能があっても愛のない才能は暴力にしかならないってことだ この実態なき愛なる存在の意味を知るものこそ真の芸術家とも言える それを巧みに表現したのがゲーテなんだろう 愛し合った者たちにしか分からない秘密がある 誰かを心から愛したら神は愛なりの意味も理解出来るのではなかろうかとは思うのだが、私の経験からして言わせていただくと[こんなに苦しい思いをするなら愛さなきゃ良かった]でもある その苦しみに耐えるだけの精神力がある者にだけ訪れる至福がある 互いに見つめ合う目は無言で多くを語り胸のうちは地獄の業火さえ退くほどの威力を持つ はてさてサライ君はこの苦しみに打ち勝つだけの男なんだろうかと考え
ながら、それだけの情熱を注げる人に出会わなかったら発揮の仕様がないではないかに行き着いてしまった 愛し合う者たちにとってこの世界は存在しているだけで素晴らしいのだと感じれることだろう そんな世界では戦争なんて愚かなことは起こり得ないんだ 可哀想なヒットラー 愛のない行為はヒットラーになるんだろうね 見えない力が世界を動かし続けた歴史がある
今日、久しぶりの人に会った。あまり話す気にはならなかったのだが、これも神様の思し召しかなとも思う。
探し物をしていると偶然目の前にやってくるような感じがあるのだが、今回もそんな風に偶然と必然が重なったように思う。人生について人が考えるのは時間の余裕が出来てからなんだろうが、時すでに遅しの感無きにしもあらずなんだ。死ぬまで気付かずにいるよりかはましだが。何度も私は人生は舞台に過ぎないと思いもし生きてもきた。嘘をついたり、人に踊らされるよりは自分が人生の監督になるのが理想なんだが、どうも私の監督は冷酷な方のようだ。役者と言われなくても何となく芝居がかっていると言う感覚は誰しもが私に対して抱いているのだとは感じているのだが、何故私が馬鹿げた芝居を演じているのかまでは見えてはいない。リア王のような馬鹿を相手に真面目にはなれないのでつい道化役者を演じる羽目になる。私を役者と見える人の目こそが真実をも垣間見れるのかも知れない。役者、そう言う風に見ることが出来る人は私の本質が見えてもいるんだろう。二人の私がいるのだが一人は微動だにしない私で、もう一人はヒョイヒョイと姿を変え舞台から舞台へと身を翻していく、言葉で表現したらそんなとこかな。
私の本質を見抜く人間はなかなかいない。大概の人が役者の私しか見えてはいないように思う。そのおかげで私は八方美人とも言われる。多分、両方見えてこそ私を見ていると言えるのかも知れない。この二人の私の距離は他者と私の距離でもある。
私が自分は役者なんだと気づいたのは随分後になってからに思う。それまでの私は他人に合わせてか他人が監督を務めていたように思う。
最悪の監督は私の元旦那であろう。随分安っぽい人生を演出していたもんだと振り返り思うのだが、私自身も大根役者で作品の良し悪しに拘るだけの審美眼も持ち合わせてはいなかった。因みにいい役者は前回の役から脱皮できなくては次回作は失敗に終わる。
[帰っておいで!]そんな風に聞こえていた音楽が闘いのセレモニーに聞こえてくる。私の中の恐怖、多分、人間が最も恐れているであろう心境に私は仁王立ちに立っている。
人間らしく生き、人間らしく死にたいと私の中の何者かが訴える。生きていくことの恐怖に縛られ身動きも出来ぬ惨めさに比べたら死は優しい慰めだ。
マザー、オードリーあなた方は私の憧れなのです。他にも大勢いるのですが、あえて名前をあげる必要はないものと思われます。あなた方と同じ魂を持った人は過去にも大勢いた。愛しています。
私に勇気を下さい。私が生きながら死ぬことのないように…真実の死なら潔く引き受ける覚悟はできました。あとは神とも言える人間の中に宿る神聖なる存在に委ねるのみです。
生命のエネルギーの源、愛、神、溢れくる命のほとばしり
洪水のように私は流される命の激流に圧倒されるしかないのです。ここにしか私は自分が生きているのだと言う確信が持てない。
恐怖にこの身が縛られ奴隷にならないが為に私に勇気を下さい。無言の祈りと愛を込めて…
心から愛しています。
手塚先生が火の鳥で作り出したタマミは相手に合わせて姿を変えるのだが、タマミにはしっかりとした美意識がある。
人は鏡とも言う。
[鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰]鏡は嘘もつく[あなた様でございます]
多分、そう言う言葉を期待していたんだろう。
人間関係は凸と凹の形になるからうまく折り合っていけるんだろうと思うのだが、相手を見ていたら自分自身が見えると言うか、相手に合わせて姿を変えると相手が見えてくる。
[あーこの人、こんな人間がいいんだ]人の好みにはその人の人間性が現れるものだと思う。
手塚先生がムービーのタマミに託した寂しさがある。まるで自分の分身のように姿を変えるタマミは多くの人間の憧れでもあるのだろう。
だが、タマミは奴隷を求める人間の心には決して応えない美意識を持っている。私がサライに会った時に感じたものがある。[その美しい心のままになら…]まっ!そんな感じかな。女はやはり愛の器なんだと思うのだが、無機質ではないので器は器でも拒否する権利はあるんだなぁ。
[バッチい水を入れないで!]せっかくの美しい器も濁った水では台無しになる。透明なワイングラスの中に様々な色を注ぎ楽しむような感覚かも知れない。
私が綺麗だなぁと感じる人にはある特徴がある。人格無き人格とでも言っておこうか。
ジョセフ、キャンベルが書いた[千の顔を持つ英雄]は多分あらゆるものに姿を変えるのだが、私たち人間も死んで土になり、その土から花が咲き、木々が茂りと悠久の時の中でいくつもの生命になって存在している。
私が人間でいられる時間はそんなには長くはないのだと思う。寂しい人間に生まれた私の願いは手塚先生が求めたように愛する人の器になりたいってとこか。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[05/17 backlink service]
[02/04 オトナの即愛倶楽部]
最新記事
(04/22)
(04/18)
(04/15)
(04/14)
(04/14)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(06/24)
(06/25)
(06/26)
(06/26)
(06/27)
アクセス解析