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携帯から書く日々ブログ
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無関心、無気力、無責任。あ~私の事だ。先日、選挙の葉書が届いた。行った事がないので、破って捨てた。会った事もない人、話した事もない人、どうやって選べばいいのか解らない。後悔は掃いて捨てる程してきた。全て自分の意思においてやって来た事。後悔という言葉は違う気がする。いい経験をさせて頂いた。成功例はさりとてないのだが。 取り合えず翔ぶ!着地した所が海の上だったりする。こんなはずじゃなかったのに、と思うが、せっかくだから魚になる。ズンズン泳いで行く(実はもの凄い金槌)気が付いたら深海魚になっていた。 ガキを連れて北海道まで五千km走った。最高だったなぁ。いざ行かん、我が道。(道に迷ったら、どうするんだ、止めとけ)(大丈夫、海に落ちない限り迷う事はない。狭い日本じゃ)一ヶ月間、車の中で寝ていた。ガキも飽きたのか(もう、帰りたい)仕方なく家路に着く事にした。 夏休みで、台風は来るわ、日光のいろは坂では濃霧で全く先が見えない。まるで私の人生じゃん。お先真っ暗。お先真っ暗の中、疲れたので、なんだか訳解
らない所に車停めて寝た。真っ暗で何も見えなくて、もう、ただ眠たかった。ケツも痛いし、爆睡。サヨナラ~わが意識。その時はただ寝る事しか考えてなかった。朝、目が覚めると、水の音がする。それもサラサラではない。水の落ちる音だ。見ると車の横には滝があるではないか。昨夜は地獄に来た、と思いつつも睡魔に勝てず寝た。その反対、まさに天国じゃ。岩肌をつたわる水を手で受け、飲んだっけ。飲めるかどうか解らんかったが、腹壊してもいいや、と思った。顔も洗い、出来たらスッポンポンで水浴びしたかったが聖なる地を汚しそうで止めた。彼処にスッポンポンで似合う人はミロのビイーナスくらいだろうなぁ。うん十年生きて来てもうガタはくるわ、傷だらけだわ、で人には見せられないが。我が人生の証。世の中に余り関心のない私だが、人生には惹かれる。それを運命と言うのか、宿命というのか解らんが。いかなる世の中であっても、荒波を泳ぐ魚でありたい。
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くしゃみが3回、惚れたって無駄だよ。そう思ったのも、束の間、4回目のくしゃみ、何だ、ただの風邪か。それも束の間、5回6回と立て続けのくしゃみ。アレルギーだなこりゃ。ほんのチョツとした事、チョツとした勘違い。妄想なのか、想像なのか、その境目は微妙だな。デッサンを習ってた頃の話。最初にモデルを忠実に描き、次にデフォルメとなるが、私には(君はしなくていい、もうデフォルメになってるから)と言われたお方。今頃どうして居るかしら。冗談ではなく、本当にお世話になりました。可愛がって下さっていたのだと気付いたのは随分後。後になって、私の人生の縮図の言葉であったのだ、と思いだす。決して現実を忠実には見ない自身に気付いた。何もかもデフォルメして見る癖がある。石ころひとつでも、この手にかかればダイヤモンドに変わる。ダイヤモンド好きじゃないけど。まるで魔法使い?そう。私はある時魔法使いだった。最もうちのガキにとってだけ。 電車に乗ってると、私はやおら指先を扉に差し向け、唱える。開けごま。すると、扉は開く訳だ。ガキも真似してやる、開く訳ない。走行中の電車の扉は開かないのよね
。ガキは知らない。知らない事の幸せ、知ってる事の喜び。ある時、私はサンタクロースだった。間抜けなサンタクロースだった。隠したつもりのプレゼント、ガキは見つけた。夢は儚く消えたそうな。ガキは知っていたが、言わなかった。言葉にしたら夢が終わる。そうだよね。知らなきゃ一生夢の中に居られたかも。くしゃみも3回までだったら、もう少し夢を見れたかな。意地悪な現実には情けなどありはしない。私が描いた夢は現実の前で鼻紙になりゴミ箱に捨てられて行く。ただ、独りだけHe.He.He.と楽しげに笑ってる方がいる。鼻くそから人間を創られた神様だけは笑っていて、何時までも楽しそうだ。
夢は大当たりだ。解ってたんだ、君に歩いて行ける道ではないって事。そんな勇気ないって、最高の大博打。チョツと誘って見ただけ。本気半分、冗談半分。だってそうだろう。決めるのは君なんだから。心配しなくていいよ。幸せなんて其処ら中に転がってんだから。 p.s 言ったて無駄、受けとった者だけが知ってる。誰にも言わない秘密、言ったって解りはしない、あの味は、言葉になどなりはしない。秘密を知る者達は不思議な挨拶交し、すれちがう。 街の角には盃片手に馬鹿化た会話が飛び交う。言葉になどなりはしない。誰も彼もほろ酔いかげん、上機嫌。行ってごらんよ、君も。言っておくが、道を聞いたって無駄だよ。街の角にある酒場は、其処ら中にあって、何処にもないのだから。 p.s時間はタップリある。持て余すくらいタップリとね。僕は此処に居て世界を見渡している。何処にも行く必要がないって事、何処にも行けないって事、此処が世界の全てだから。 時間はタップリある。どう使っていいか解らないくらい。全てが此処では満ちている。インスピレーションが
あれば、それさえあれば世界の全てが瞬く間に変わって行く。此処が世界の全てだから p.s 不思議だね、君は僕の借りの姿、とても良く似てるけれど、全くの別人。不思議だね。僕も驚いたよ、あまりに似てるから、誰が見たって解りはしない。 あの人以外はね。 不思議だね。君を一目見た時、思いだしたんだよ。闇と光を、不思議だね。誰も知らないはずだよ。あの人以外はね。
ガキは生きる事しか考えとらん。いかに親に保護して貰うか、自分で生きれたなら、蹴飛ばすかもしれない親にまでしがみつく。しかし、哀しいかな。自我が確立されていないガキは、全て愛と思ってしまう。それも愛には違いないのだが、一応憎しみも愛なのだから、ただ否定すべき愛もある。ガキは親を否定しては生きていけない。気ずかず、身に纏った衣装脱いで、風邪ひいてもなんだから、取り合えず薄汚い衣装なれど着ているしかないよね。昔の人はよく、親は大事にしろと。糞くらえ。この世界にでて来たらこっちのものだ。所詮肉体という、トンネルを何億年もかけて現在にいるに過ぎない。動物でもやってる事。大したこたぁねぇ。猿でさえある程度のマニュアルを身につける。人間のマニュアルと何処が違うんかいな。親というより人間として見る方が好きだなぁ。私は何時か姥捨て山にきっと捨てられる。ほんでもって大きな木の下で死んで、デッかい木となるのもいいなあ。
老人ホームなんかに入るより、姥捨て山がいい。最近ないよね。地球に優しく弱い者に優しく老人に死場所を。恵まれない子に愛の手を。偽善なる愛をワンサか携え都会は伸びゆく。経済は老人ホームど栄える。えらいこっちゃ。という訳で若者よ、今後の日本をしょつて頑張ってくんな
いくら手探りしても貴方の心臓は動かない 凍えた心は、酸素不足の金魚のようにあえぐ。 死因は不明。外傷もなく、反応もない。なのに巷を歩き回り、心なき行為繰り返す。 どうやらまだ生きてるらしい。ベットの角で強かに足の小指を打ち付け、痛みがある。叔父が亡くなった時、火葬場まで行き、見送った。(さぞ、熱かろうなぁ)生きてる私は思う。けれど、叔父は何も感じていないのだとも思った。嫌な事がたび重なると、私の心は固い鉄の扉を閉める。誰が来ようが決して開かない。時折隙間から外を覗き、現実逃避宜しく鉄の扉に守られ、慌ただしい世間を人事のように眺める。最近ではこれも生きる知恵と思う。 一番みじかにある廊獄、心、閉じたり、開けたり、私の意思でないと決して開く事はない。廊獄にいながら結構辺りを伺ってたりする訳だ。一見して死んでるようにも見えたりして。山で熊に会うと死んでるふりするのと同じなんだろう。そういう時の心電図はゆるい波を描き、生きているのか死んでるのかわからない、中間にある。心臓が止まると波が消えまったいらになる。
時々、心臓発作に襲われ、病院のお世話になる。ベットの上で横になり、心臓の動きをグラフで見ていると面白い。ゼイゼイ言いながら心電図を眺めている。見なくても解っているのだが、生きてるという事を客観的に見えるのがいい。高い波やら低い波、小刻な波が繰り返し起きる。そうこうしている内に鼓動は何時もの日常に帰る。自分では見る事の出来ない世界を肉眼で見るというのは面白い。 平凡がいいと言うけれど、心が感じるから言えるのであって、何も感じなくなれば、心は静かであろうが、その静けさが墓場の静けさに他ならないとしたら平凡と言う言葉は虚しい。今日と同じ日は二度と来ない。今感じている心は、明日又違う何かを感じ、映し出す。心が死んでいない限り、日々は常に新鮮で新しい景色を眺めている。見えない心に描かれた世界は決して昨日と同じではなく、平凡でもない。静けさの中で映し出す心が描く1日はまるで白いキャンパスの様にみずみずしい。外の景色は目で見て解る。それとて皆、異なる。 日本中歩き回って一番好きだった景色。それは外の世界ではなく、旅先で出会った心の景色。山の中で暮らそうと、
何処で暮らそうと一向に構わない。ぼんやりと静かな所で世界を旅する。何処にも行かなくても旅をする事が出来る。最も好きな旅、それは人の心への旅なのだ。出会いの度に私とは異なる世界を知る。時々、この世の者とは思えない心に巡り会う。人間という小さな肉体に秘められた不思議な世界。誰も彼もが同じ人間であったならこんな感動は味わえないであろう。振り返る時、静かに佇んでいる人がいる。美しい、無色透明な世界に佇む人がいる。決して忘れる事の出来ない世界の真っ只中に立ち、微笑んでいる人がいる。何時までも子供の目をして、はにかみつつ片目で見ている。もうひとつの目は隠された神の目の様だ。


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