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ごめんね ゆっくり話を聞いてあげれなくて でも、私も苦しい
人間に自殺が許されなかったら、発狂するしかないんだと思う時があります これから、仕事に行きます 仕事している間だけ苦しみから解放されているようで、救いになっていますが、いつまでそれが救いであり続けることが出来るのかは分かりません 率直に言えば、生きてる意味などなくただ死を待っている
言えないことが余りに多すぎて
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ニーチェの言う超人とは神と言う偶像を崇めるのではなく人間がその似姿となることである 神に委ねるのではなく、何事も自分の意志で決定し、決定の結果を潔く受け止めることだろう これを自由意志と言う
その結果だか知らぬがニーチェは発狂したんだけど 孤独にしかならない超人への道を歩くニーチェは相当の変人 なんだが、人間を偉大な存在と認識していたからに他ならない
超人に生まれる人間はいない その可能性を秘めた人間がいるだけだ
とにかく、食べよう!体力無くしては戦いは出来ない
正直言って私にも理解出来ないのだ
石川さんが言っていた[物好き]の意味に頷く 息子の[僕はお母さんの世界には入って行けない]なかなか鋭い 感性なんだろう 内的な人間成長を目指す人間には道徳を超えた意識が備わっている 悲劇ではあるが、誇りでもある
サライ、君は芸術家は家族を不幸にすると言ったね 芸術家が家族を不幸にするんじゃないんだ 不幸の最大の源は無知だ そこで悩んでいるあなた、世の中は広い 世界の至る所に不幸は転がっている
私がこの意識を携えたのは馬鹿親にも関連している 無邪気で可愛い人ではあったが、賢さはイマイチだった 分かっていてやるのと知らずにやるのでは雲泥の差がある
無邪気な顔で道化役者を演じる者の内面には豊かな世界観がある ニーチェは真面目過ぎた
ある男が[昔は食ってしまいたい位可愛かった あの時、食っちまえばよかった]と 可愛いのがいいならペットでも飼いなさい
9月2日から降り続いた雨が5日に止んだ 嫌な予感がよぎる 幼い日の記憶と13年前の記憶が私を脅かす 運命のように訪れる悲しい記憶に私は縛られ震えていた 強烈な光景は瞼に脳裏に焼き付き離れない 幻に過ぎなくなった記憶、奴隷になった意識
昨夜、ドン・キホーテを見た 風車に向かって戦いを挑む、馬鹿げた話だが、大事な点は対象では無く、自分の中にある臆病さに打ち勝つことであって、対象など実はどうでもいいのだと思う
荒れ狂う嵐の中で私は落ち着かない気分だった 恐怖、と言うのでもない 何とも得体の知れない何かが私に迫ってくる感覚で一人でいるのが怖くなり、近くのパチンコ屋に向かった こんな気分の時は仕事なりで体を動かしているか、若しくは人目のつく場所にいる方がいい 他人の目を通して自分を見つめると自ずと自制心が働く 人のふり見て我がふり治せ、なんだろう
反面教師を大勢見てきた私は人前で見苦しい真似だけはしたくないと言う意識が湧いてくる 知り合いとたわいない話をしながら気を紛らわせるのも知恵のうちだ 悩みは人間の特権、とは言うものの出来たら悩みなき人生、穏やかな毎日が憧れでもある
多分、私はそう言うのとは縁のない人間なんだろう
縁があったならこんな過酷な道に踏み込む訳がない 荒れ狂う嵐の中で、ふと、新坂の物静かな姿勢が浮かんだ 私から見た新坂は冷静そのもので動揺などないかに見えていたのだが、そうではなかったのかも知れない
迷ったり悩んだり、苦しむのは人間の悲しい性なんだと割り切る 要は、悩むだけの強さがあるかだと思う 抑制力のようなものを備えた人に人間の[魂]も宿るのだろう
情熱と抑制力の二足歩行だ しかし、私を失った新坂の寂しさは次なる似たような女を探すことで癒されたのであろう
ま、私の勝手な解釈に過ぎない
人の個性とは物事の解釈の仕方にあると言ってもいい
もし、貴方が愛する人から傷つけられたなら憎しみを抱くだろうか そうやって何時までも私たちは愚かさを繰り返してきた 私を傷つける愛の前で悲しみが傷口を広げ無色透明の血を流す 誰にも知られずに静かに死んでいく何かがある
赤い血を流す肉より痛い苦しみが全身を覆う 足下から血と言う血の全てが流れ出て亡霊のように佇む 私に苦しみを与えたその人はいつものように笑っていた 言いようのない憎しみがこみ上げてくる 無関心になるには余りにも愛しすぎた (傷つけてやりたい…)そう思う心との葛藤に疲れていく (忘れよう…)思いとは裏腹に憎しみが止めどなくこみ上げてくる (私と同じ痛みを貴方にも与えたい…)
憎しみで溢れた心が悲しくなり、冷蔵庫を乱暴に開け口に放り込むように餌を詰め込んだ(まだ、おまえは生きていたいか) 私が生きてこれたのは多くの悲しみからなのだと思う時がある 忘れる為にだけ何かに溺れるようにこの身を削ってきた
誰も私にはなれない 誰も私の苦しみに等しい苦しみを味わうことは出来ない それが喜びと苦悩の意味
進むべき道に迷う 人として… 迷いの最中に過ぎ去った人を思う 道しるべのように その後ろ姿を心に描く 眼差しを…いつも微笑んでいた優しさが浮かぶ 私の傍らにはいつも新坂の静かな微笑みがあった 何故あんなに穏やかな笑みをしていたのだろうか
私が傍らにいたから…? 愛する者がいれば人は穏やかに生きれる 私がサライを愛しているように新坂も私を愛してくれていたのだろうか 包まれるような優しさが無意識に眠っていた それが新坂だった
長い年月を過ぎて、なお、私の心から消え去らなかった優しさが何度も語りかける まるで愛の魔法のように
愛しても帰って来ない愛は寂しい
石川さんが[僕は彼女を愛している]素っ気ない口振りで投げやりに呟いた
愛しても報われない悲しみがあるんだと石川さんは言いたかったのかも知れない 一方通行の愛は悲しい 彼はそう思っていたのだろう
草花やペットに人が愛情を注ぐのはそこに自分の愛の形を見ることが出来るからなんだと思う 鏡みたいなものかも知れない 見返りを求めているのではないが、一方通行は枯渇してしまう
多分、石川さんの愛は深くて真面目だったんだと思う その愛に応えるだけの力量を持った人はそう沢山はいない
私が新坂の優しさに応えるだけの自信が無かったように 自分と言う者を知っている人なら黙って去って行くしかない 愛する力の強い者は自らの愛に傷ついてしまうことだってある 傷ついていることを言わない 言葉で伝えられる位なら大したことはないのだとも思う
スフインクスの謎かけではないが、(感じてほしい…)切ない悲しみと孤独がある


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