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今ファミレスだ。自宅は死人がいるからひたすら逃げまくる。これは私の宿命なんだろうなぁ。
若い時は異国の地に憧れ、さ迷った。でも気がついたんだが別に遠くに出掛ける必要もないような。要するに気分を変えたらいいんだ。その方が安上がりだなぁ。毎日を演出する。因みに馬鹿男はワンパターンだ。旅行に行っても本人が家にいる時と同じだから意味なし。で、言われた[おまえとは一緒に行かない]
ガキか!おめぇは。後悔は役に立たんが内省くらいしろよな。馬鹿男が。
それっきり別行動。子供たちを連れ北海道5000キロ走った時は最高に自由を感じた。その時は何故そう感じたのかが分からなかった。まさか馬鹿男が私の心の自由を全て奪っていたのだとは。
関わりを絶ってからの私の心は水を得た魚のように自由で、変幻自在になった。あー私だ。私に帰って来たんだ。
一度、奴隷になり自由を得た人の気持ちが分かる。
かって私の主人であった男を哀れみの眼差しで見る私がいる。
私はこの男に愛されたいと願った時期がある。何時の日か来るだろうと。愛されなくて良かった。お陰で私は多くの富を得た。
得た富を抱え違う恋人のもとに走る私は世間様は不埒な女と言うんだろうな。
言えばよか。何でも言ってくれ。
私はまだ生きてるんだ!死人とは暮らせない。
多分エキゾチックって今まで経験した事のない心境への旅だと思う。違う場所に移動するだけなら意味ないんだ。
本当の私を否定し続けた男の前で私は古びた衣装を脱ぎ捨てる。
もう二度と囚人服は着たくない。薄汚いあの衣装は私の憎しみで燃える。燃えろ!おまえが勝手に死ぬのは自由だ。私まで道連れにしないでくれ。
あらゆる地をさすらった私はあらゆる歌を口ずさむ、だが男は同じ歌を繰り返し歌い続ける。
一人で歌っていなよ。下らない自意識が作った歌は誰も聞きたくはない。
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奴と深夜にオールナイトの店で会話したのかしなかったのか定かではない。溢れんばかりの思いに言葉は続かなかった。次の日、少しだけ時間があったから奴の仕事場に寄った。
具体的には言えない事情があるので触れられないのが残念だが、仕事場には私へのプレゼントがあった。
別れた後仕事場に帰って用意したんだとすぐ分かり、後は涙が止まらい日でした。悲しく、嬉しく、切なく、感情が総動員で、うりゃ~と込み上げてくる。
その日は一日中泣いていた。昨夜は亡くなったウサギのプチを思い出し泣いた。笑っちゃ泣き、泣いちゃ笑いで感情がめまぐるしく移り変わって、いささか疲れ申した。
一つところにじっとしていられないものですね。本当に生きていると絶えず心は蠢く。そう言うのって生きてる実感があります。
そして悲しいかな。私はある人を振り返り悲しい吐息がもれてくる。
いつでも格好ばかり気にして中身のない人を。なりふり構わずと言う事が全く無かった。そのような事はあの人にとってはみっともない事なのでしょう。なりふり構わず愛せない可哀想な人。
身なりはなりふり構わずだらしない。
高価なものを身に付けたいとは思いませんが、せめて貧しいは貧しいなりに身綺麗でありたいものです。
私は黒が好きな色なのです。黒でも[闇に光る希望]のシンボルとして夜空を思わせるのが良いですね。人間は中身ですから。内面から輝く人には惹きつける力があります。
真珠のような涙を流す人が好き。
サプライズなど興味無かったし、そもそも結婚式自体が嫌で結婚の条件が式を挙げない事だった。
そんなもの挙げたって別れる時は別れるんだから、と思い、結婚したら案の定別れた。
私の予感は当たる!いっぺんは結婚もしてみっか、だなぁ。なんでも経験するのがいい。物事の意味を知る為にもだ。
豊富な経験の後には退屈が待っていたが、しばしの間に過ぎなかった。
摩訶不思議な人の摩訶不思議な優しいサプライズに驚かされたり、泣いたり、笑ったりと大忙しの日々。感情が喜怒哀楽を丸抱えに噴き出す。昨日は無償に奴に腹を立てた。
もう、おめぇとはサイナラだ。ふん!と威勢良く心の中で別れを告げたはいいが一時間もせんうちにもとに返ってるし。多分、愛する人の喜ぶ顔も好きなんだが、他の顔も見てみたいと言う好奇心もあるんだろうなぁ。
怒らせて、泣かせて、笑わせて。それが最高のサプライズだ。とここまで奴を誉めちぎったが、ふっと腹が立った事も思い出す。
全部ひっくるめて好きになると許せる範囲が広くなるから、自由になる。
約束も何もしていないのに心が通じているのが確かに感じれる時があります。
むしろ傍らにいない時の方がより近くに感じるものかも知れません。
で、お互い同じ事考えていて、実際に逢った時笑ってしまうものだ。互いが思いやりを持って相手に譲ろうと言う意志がある時、得てしてぶつかります。どっちかがただボケとしていたら、すんなり避けれるんだが同じ事考えてるもんだから鉢合わせする。だから仲が良いほど喧嘩もする。
愛し合う人にとって日々はサプライズの連続だ。なにも大げさな事を望んでいる訳じゃない。
思いやりがサプライズなんだなぁ。
だから、愛し合いなさい。人間の花なのです。

不機嫌極まりない顔つきに息がつまりそうになる。心の中にごったにあらゆるものが詰め込まれゴミ屋敷さながらの状態の人から放たれる腐臭がある。そう言うのを生活臭とは言わない。
だらしない生活しかない。生きている人間が放つ生活臭は臭うではなく匂いなんだろう。
同じ発音なのに文字にすると異なる意味を持つ。私は芸術が好きだが日々を愛さない芸術家は嫌いだ。貧しいからとかは理由になっていない。芸術を志すものは得てして貧乏が多い。そりゃ仕方ないわな。なんせ雑食動物と違って好きなものしか食わないんだから。まっ自業自得だね。と言いつつ私は私を笑う。
私の芸術は今日と言う1日がキャンパスになっている。明日はまた明日の気分次第で描く。だから私は忘れっぽいのだ。昨日はまった穴に今日もはまる。
心をゴミ箱にしたくないから、嫌な事は全部、夜のうちにほかしてから寝る。
だが、チッとほかし過ぎのきらいも無きにしもあらず。
でも心は美しくある方が良いのです。鏡になり美しいものを虜にします。
ゴミ屋敷にはどなたも訪れないのです。
キッパリと言う。
傷ついたならそりゃ偽物どっせ。大阪弁の聖書って楽しく読めそうな気がしない?大阪に限らずだが地方訛りでイエスキリストが喋ったらおもろ~!下手くそなお笑いよりはまだ聞ける。イエスキリストにいっぺん頼んでみようかしら。
旧約聖書やら新約聖書じゃこの時代には古びた衣装だ。
うん、言うてることは分かりまっせ。
そやけどあんた、最近の若者は造語をやたら使いまくってまんがなぁ。
ヤッパなぁ。イエスはんあんたもチョイと見習って見てもいいんでないの。
汝の敵を愛せ!
私、愛してます。
愛の鞭ふりふり、おんどりゃ何さらしとんじゃ!いてこましたろうか。
イエスさんよぉ、いつもいい子チャンは退屈でんねん。死ぬまで身が持ちまへん。イエスさんは知ってんだよね。
私が磔になった暁にはおめぇらが荷を負うんじゃ。
うりゃ~持ってけ!私はそんなキリストが好きだなぁ。
十字架を道に放り投げ、愛の交差点。
人々が触れ合うのは運命を物語りに変えるのです。
嘘だと思うなら一人孤島に行ってみろ!何!最近は引きこもりが多いってか。そりゃ単なる孤立じゃがなぁ。
一人マスターベーションに耽っている変態じゃ。物書きにはそう言う奴おおいなぁ。生身の人間を愛せないから夢想だか妄想だかすんだろうな。
おりゃ~てめぇの都合のいいおなごなんぞおらんのじゃ!
ボケ!
キリストさん私スッキリしましたわ。


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