携帯から書く日々ブログ
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私が好きな人は決まっている。常に前に向かって生きている人だ。夜と霧の作者、ビィクトル、フランクル。マザーテレサ。ココ、シャネル。ヘレン、ケラー。手塚治。過酷な大地に生まれ落ちて、なお、希望を持ち、知識への愛をすてなかった者達を私は愛する。社会に認めてもらう為にではない。それが彼等の喜びであり、消し難い苦難からの脱出の手段でもあった。地獄のような世界から不死鳥の如く羽ばたく者達がいる。その航路は宇宙の彼方にとびたつ不死鳥のように思える。苦しみの最中に彼等は私を誘う。あてどない旅がある。ここで私の成長が止まるなら私の命も消えていく。歩き疲れた時死は優しい微笑みを見せる。明日は私は生きていないとしても今日はまだ私の心臓が動いている。だから、明日の為に私は食べる。死神がいるなら私に囁いてくれる位優しかったなら、私は明日の為に食べる事をする必要がなくなる。明日が見えないから、今日も明日を思い食べる。もしかして明日も生きているかも知れないから。つい先日王貞治監督の引退記者会見を見ていて感じた事がある。揺るがぬ目をした王さんの顔が印象に残っている。走り続けた者にしか分からない顔が美
しいと思った。人を残すは一流。その言葉がふさわしい人がいる。たくさんの犠牲があったのだと想像がつく。野球を愛していたんだと分かる。私は野球は良く知らないが、王さんは人間として私は尊敬出来る。こんな時代だからこそ人間の価値も分かるのだと思う。それは社会的地位を越えた人間の憧れでもある。又誰かが王さんの歩いた道を歩く。人間への道。 PR |
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