携帯から書く日々ブログ
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小学校に入って一年間は落ち着いた時間があった。学校で学ぶ事は新鮮だった。あのままの時間が続いていたら今とは違う私がいたのかも知れない。運命と思えば腹が立つ。私がこの道を選んだのだと言い聞かせてきた。もし、生活が安定していたなら、ただ学びたい。何かになる為にではなく。学ぶ事と新しい世界を知るのは感動する。何も感じない時、私自信が止まっているのだと分かるのだが、不安定な毎日に心がざわめく。生活への不安からか、無心になれない。何かになる為に学んだ訳ではなかった。心と言う不思議な領域に魅せられ心理学、哲学にのめり込んだ。私自身の心を旅するが為に。辿り着いた深みには死が潜んでいる。いかなる不安も死の前では無力になる。誰にもこの運命は変える事は出来ない。だから、私は自身の成長が止まった時、死を感じる。私の心臓はまだ動いているのに心が死んでいる。幼い日の失われた時間に私の心はない。好奇心は心が生きている証でもある。厄介な子供のような好奇心は私が幼い日に一度は失ったものでもある。絶望の最中に私をよびもどすものは、[何が私の喜びか]と問うと、気付きだった。私の知らない世界を知
った時、生きている自分を感じていた。 PR ![]() ![]() |
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