物の売れない時代

形あるものは飽きられてしまう。 経済を支えているのは物でしか満たされない哀れな連中てしかない。依存症で経済は成り立っている。私は物を買わない。いずれゴミになるしかないものは邪魔でしかないからだ。人が真の豊かさに目覚めたら今の経済の豊かさを笑うだろう。 人が物を求めるのはただの欲求不満に過ぎず、心の病でしかない。世の中に蔓延しているのは半ば狂いかけた人々だと言っても過言ではない。彼らの病は常に満たされない空虚感から無意識に経済に貢献している。経済は人を金づるにしか思っていない。そこに人の尊厳を求めるのは馬鹿げた話だ。誰も尊厳はされていない。世の中に利用されてるだけだ。 これほどの屈辱はないと私は思うのだが、人々に自覚がないのは経済にとってあるいは独裁者にとって非常に都合がいい。何故なら経済も戦争も馬鹿の集団で支えられているからだ。