携帯から書く日々ブログ
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存在にこだわらなくなった時が最も幸福なのだろう。全てのものと自分がひとつに溶け、世界の何処にも存在せず、そこかしこに存在する。多分、そんな心境の時が私にとっての幸福だったように思う。目の前にある日常の雑多な物事を追い掛けている。人間は何時か死ぬと分かっているのに、無心に生きている時、私は永遠に生きて行くような錯覚を覚える。余り意識しないのがいいのだろう。矛盾しているのかも知れないが、自己忘却の果てに本来の自己も姿を現すものかもと思えてくる。存在とか幸福は、主のいない家に忍び込むのが好きらしい。人間には限界がある。無意識にせよ、ある瞬間限界を越えた時、俗な言い方をするなら快楽を越えた至福があるものと思える。
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