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[君の笑顔が一番素敵だよ]
とは言うものの他の人に微笑むなんてのはもってのほか!
微笑みの花を咲かせるのは僕が贈るプレゼントだけにして!寛大になれない窮屈な愛がある。焼き餅が高じて、懲らしめに意地悪したはいいが、後悔が止めどなく突き上げてくる。
辺り一面に咲いていた花はしおれ、色褪せた花びらは見るも無残に大地にへばりついてしまった。
微笑みなど散っておしまいよ。気まぐれな風にもてあそばれドレスの裾をひらめかせる。心から咲く花は散りはしないもの。
瞳を通してしか語れない愛は微笑みでは無く、苦い味がします。誰が欲するでしょうか。
甘い蜜を求め、微笑みにたかるのは群集の習わしのようなもの。
このような心理もあるなぁ。自分の好きな人が他の人と嬉しそうに話していると、イラッ!と来るような気分。
その笑顔が好きで仕方ないのだが、他の人にも同じように微笑むのは許せない。こんな心理はみなあるんじゃないかな。[優しい人が好き]と言っておきながら、自分以外の人にも優しくするとムカッ腹が立つなんてね。
これは自分が好きになる人は世界中の人が同じように好きになるのだと言う偉大なる妄想の産物でしかない。
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サライ、そこにいなさい。どこにいようがあなたは神の子なのだから、どこからでもあなたの道は神が示して下さる。
遠く離れ暮らそうが寄り添う魂がある。疑い、怯えのうちに過ちを成そうが、去り行かぬ不屈な愛が命の中に宿る。
サライ、どこにいてもあなたは王者としての態度を失ってはなりません。
人間の愚かな愛を冷ややかな眼差しで見つめていたあなたは傲慢にさえ見えた。王者だけが知っている。卑しい職業などと言うものはないのだと。
最も卑しい職業に身を委ねながら高貴な精神を損なわないのが真の王者なのだから。宝石に輝く冠より祝福の恵みのもとに与えられる花冠を望む。
四季と運命が手を携え夜な夜な編み上げだ贈り物を受け取るに相応しき人間でありなさい。
昼と夜が織りなす衣装は同じ色合いでしかありません。巧みに身につければ黄金の輝きを放つ衣装。昼と夜に弄ばれるなら獣と何ら変わらないのです。
いずれにするかはサライ、あなたの意志にかかっているのです。
気まぐれな運命から誇りを持ち選び、尚且つ勝ち取ってこそ相応しい富を得なさい。
車は猛スピードで走り続ける。
私は眠ったままだ。何処からか叫びのような声がする。
[目を覚ましなさい!そのままだと死んでしまうのよ!]
だが、私の瞼は手でこじ開けても、何も見えてはいない。
恐怖が私を襲う。
私の意志とは関わり無く車のスピードは落ちる気配はない。声にならない恐怖だけが全身を狂ったように駆けまわる。
車の中で私は気を失ったのだろう。気がついたら見知らぬ地に私はいた。
そこがどこなのか分からない。私は車を探した。
確か、車で来たはずなのだが、車は見当たらない。
車が無くては帰れない。
夢はいつもここで終わっていた。何度も繰り返しみた夢も何時しか見なくなった。
無意識に歩いてきた道がある。地図には記されていない場所へ導く存在がいる。人間の意志を踏みにじるような強引さを持って、無意識と言う車に乗せられ、恐怖は和らげられる。
誰が好き好んでこんな道を歩くものか。荒涼とした地に佇み、過ぎ去った景色を思う。猛スピードで走り続けた人生の中から微かに見えた景色。否、景色ではない。光景だ。
幾人かの懐かしい人の顔がよぎる。
振り返り手を伸ばしても、思い出の中で佇んでいる。
口元が微かに動いているのだが、声は聞こえない。
(まんが…)
切ない声が途切れがちに弱々しく闇に消える。
[行かないで!]泣き叫ぶ私の手を見えない存在が引き寄せる。如何なる愛を持ってしても引き離せない力が無意識と言う暗黒から私を呼ぶ。抗えない力の前で人間としての無力さと苦しみから、天を仰ぎ絶叫する。
私はあなたの奴隷に過ぎないのか!人間として愛されたいとだけ願った私の思いさえも道具のように用いる。
あまりにも残酷な、非人間的ともなじりたくなる運命を歩かざるを得ない者がいる。それは彼らの意志ではない。
彼らは哀れな奴隷なのだ。誇り高き奴隷はただ真実と言う揺るがぬ愛の前でこうべ(頭)を垂れるしかない。諦めと誇りを胸に秘め深々と大地に接吻をする。
[神よ、あなたのご意志のままに]煮るなり焼くなり御随に。諦めるしかない定めがある。
生贄は私の心臓とも言える(愛した人)
人間が真実の愛を貫く時、地獄の苦しみを味わう。
捧げた覚えはない。奪われたのだ。残虐非道とも言える高慢な意志を持つ見えない存在に。
今更、帰れはしない過去がある。
過去から現在に連なる道を振り向くと、不屈な意志を持った強かな神とも悪魔とも見紛う姿が、運命の力を借り私を誘っていたのだと知る。人間としての苦しみの全てを飲み干すまでは許されない過酷な定めがある。
[親を選びたい]
馬鹿な男はこうのたもうた。
近所の奥さんが癌で入院。死の淵から生還したはいいが、相変わらずの生活態度。男もこの奥さんのだらしなさは認めるところのものだったんだろう。
[人間はなかなか変わらないものだ]
悪い見本だけを取り入れる馬鹿な輩がいる。
自己改革、自己創造。そう言う概念を全く持たない人間は幼稚さの中にあぐらをかいて暮らしている。何十年も変化を来さない人間との生活は不毛そのものに思える。
私は親を精神的に殴り殺したように思う。子供が反抗期を迎えると親に楯突くのは案外、親を試しているのかも知れない[これでも私を愛していると言えるのか!]血だらけになりながらも自己を取り戻すのが誇りではなかろうか。
親子と言えど異なるのだと言う認識をどちらかがしなくてはならない。場合によっては親からの時もあるのだが、理想を言えば、子供から親離れ宣言をして欲しい。
融合と分裂の法則が人間の生命には脈々と受け継がれている。親離れは新たな世界への旅立ちに思える。
確かに生まれて来る子供には親も生まれ来る大地も選べないのだが、それでも不屈な精神と人間としての誇りを忘れぬ者は猛り狂いながらも拳を天に振りかざし過酷とさえ思われる大地から雄叫びをあげ、立ち上がらんとする。
それが人間ではないだろうか。
どっちかな。
私には一応親はいるんだが、育てて頂いた記憶がない。
学べるような人間ではないと言うことだ。
ある日、母親の顔を盗み見るように見て私は心の中で(この人に似るのは嫌だ)強烈な反発を覚えた。私の中には無意識なる意志が宿っているのかも知れない。母親のこともそうだが、方言を使わないと言う選択をしたのも私の無意識の選択だ。
(いつも笑顔でいなさい)私が最初に約束を交わした相手は親ではない。
この後に続く試練の数々に私が耐えられたのはこの言葉があったからに他ならない。
それが戯言であろうが私を支えてくれたのは事実なんだ。他には何の戒めも無かったから[お安いご用で!]
軽はずみの安請け合いとは私のことを言うのだろう。簡単なことほど難しい。
何度、私は(もう勘弁してよ)と言ったか知れない。
他人にじゃない。
誰かは知らないが私に約束させた者にだ。今ではこの言葉の真意が理解も出来る。確かに笑顔は人の救いになる。例え、作り笑いだろうが、暗黒に光が差し込んでくる。
顔と心のギャップから意志がムクムクと闘争心剥き出しに立ち上がる。
人間の中に野獣がいるなら、多分、こう言うのを言うんだろう。
深い人は好きだが、暗い人は嫌いだ。それも腹黒い人となれば私の中の野獣の鎖を解き放つチャンスになる。
いけ!暗黒に身を潜めていた野獣を解き放つ。
優しい人ほど野獣を飼い慣らすのが得意なのだろう。人間の中にはそんな野獣がいるのだが、大抵の人間はキャンキャンと吠えるだけのペットしか住んではいない。
野獣は飢えさせてこそ猛威を振るえる。


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