忍者ブログ
携帯から書く日々ブログ
[43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

私の胸の中に満面の笑みを浮かべた子供が飛び込んできた 幼稚園の送迎バスの待ち場での出来事 そこで私はタバコを吸う為に自転車を止め、はたっと目をやると子供の笑みに気付いた 全く見知らぬ私に向かって満面の笑みが駆け寄ってくる まるで天使のように胸に飛び込んでくる バスを待ってる間、私と子供は笑みだけの会話を交わした 送迎バスが来ると子供はバスに乗り、座席に座ると相変わらず私の方をみている バスが出るまで子供と私は手を振り続けた まるで恋人同士の語らいのように嬉しさが全身から溢れているのがたまらなく愛おしい サライ、神様を信じるかい 私は今日、神様がこの世界にはいると信じて疑わなかった あの子と会った後、私の心は解放されたような自由を感じていたのだろう 行き交う見知らぬ人が私に優しい笑みを投げかけているように思えて幸せだった 私は世界一幸せな気分だった こんな素敵な笑顔を私に向けて駆け寄ってきたあの子は神様の使いにすら思えた サライ、君と同じなんだ 遠くから懐かしい鼓動を聞
いていたみたいにあの子も駆け寄ってきた
PR
私の胸の中に満面の笑みを浮かべた子供が飛び込んできた 幼稚園の送迎バスの待ち場での出来事 そこで私はタバコを吸う為に自転車を止め、はたっと目をやると子供の笑みに気付いた 全く見知らぬ私に向かって満面の笑みが駆け寄ってくる まるで天使のように胸に飛び込んでくる バスを待ってる間、私と子供は笑みだけの会話を交わした 送迎バスが来ると子供はバスに乗り、座席に座ると相変わらず私の方をみている バスが出るまで子供と私は手を振り続けた まるで恋人同士の語らいのように嬉しさが全身から溢れているのがたまらなく愛おしい サライ、神様を信じるかい 私は今日、神様がこの世界にはいると信じて疑わなかった あの子と会った後、私の心は解放されたような自由を感じていたのだろう 行き交う見知らぬ人が私に優しい笑みを投げかけているように思えて幸せだった 私は世界一幸せな気分だった こんな素敵な笑顔を私に向けて駆け寄ってきたあの子は神様の使いにすら思えた サライ、君と同じなんだ 遠くから懐かしい鼓動を聞
いていたみたいにあの子も駆け寄ってきた
私は孤独と言う名のペットのようなもんだ 何人もの男から[君はペットみたい]とは言われていた、 多分、感じたままに動く癖があるからなんだろうな、感じて動くと書いて感動とも言う。瞬間湯沸かし器のように心に感じたままに忠実に従う様はペットみたいなもんだ ペットにするにはいささか厄介であったことだろう にいざかもそうだが、フラリと札幌にやってきた私を飼う羽目になった 私は野良猫の習性がなかなか抜けない 野良猫は自由だからいいんだとにいざかは思っていたのか知らないが首輪を付けるのをためらったがゆえにトンズラしてしまった 私からはいつも野良猫の雰囲気が消えない 孤独な夜を知る者にとって住みかを持たない野良猫は心を慰めるものなんだろう 人なつっこい野良猫 寂しそうな人を見つけるとすりよっていく 孤独な二人が一緒になると子供は産まれないことが多いのは単なる偶然か
家族とも共有不可能な独特な世界観が人を孤独にもする。孤独な人の特徴があって自分にだけなついてくれるペットを求める それは自由を求めて止まない心が生み出した孤独に思える 孤独と自由と独占欲が複雑に同居している 自由を愛するが故に相手にも自由を与えたいのであろうが、心は矛盾に苦しみのた打ち転げる苦悩を味わう 自発的な心から生まれる愛が自由の証だから、愛して欲しいとは懇願出来ないプライドを持っているのかも知れないね 拷問にかけられても手放せないものがある人は死に近い孤独を味わう定めなんだろうな 孤独と言う名の世界の住人は自分が感じたことが生きている証なんだ
それが忘れられないのは純粋だった心を懐かしむようなものかも知れない 最近、仲間由紀恵さんの[美しい隣人]を見ているのだが、演技だとは分かっていても苦しくなる 傷ついて人は憎しみを心に抱くのだろうが私は逃げ続けたように追う 現実の手が触れられないくらい深く暗いところに心を隠したか沈めたのか定かではないのだが、傷を負った獣が必死に逃げた分だけ人間は深みを持った存在になるように思う 憎しみで化け物になるのが嫌だったんだと思ったりもする 私が好きだった小説やらを思い出すとそこに私がいるのが分かるような気がする 心への道しるべが…
いつでも私は人の目を見て話をしたり、会釈をする 相手に気付いたら立ち止まって挨拶もする そう言う場合互いに身体的に近づき会話なりをするのだが、愛し合う目は身体的な距離を無視し、物質的な壁を突破して言葉なき世界の不思議に出会う その瞳に射抜かれ死ぬ定めなら喜んで死んだであろうが、愛の矢は心臓では無く心を射抜くのだから始末が悪い 孤独な二人から一人を引いたら 残りは多分人ではなくなる 岩成達也さんと言う詩人?なのかな 彼が亡くなった婦人に感じていたのはこの世界に一人しかいないであろう存在を思わせる そこに私は人間の芸術の至高とも言える孤独と愛を感じる あなたが存在するから孤独さえ喜んで受け入れることが出来るのだと 真実の愛は剣と鞘の関係なんだろう 収まるところに収まったなら安らぎになる ジュリエットの胸に収まった剣は彼女に安らぎを与えた 凶器に似た狂おしい胸の炎を消すには命を絶つしか術を知らぬ愛がある 世界に一つしかない剣と鞘 神様が創ったとしか思えない人と人の巡り合わせ
そう言う人に巡り会った時人は人間に生まれた喜びを感じるのだとも思う 言語を超えた感動の瞬間 感じ合う魂のハーモニー 多分、そんな人間は頑固で孤独な人なんだと思ったりする 芸術を何らかの形にし残すのは一瞬を永遠に留めたいと言う心理もある 最高の感動を味わった者ならそう思うだろう 落ちる…としか形容出来ない 誰しもが言葉を失ってしまう瞬間に出会ったことがあると思う


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[05/17 backlink service]
[02/04 オトナの即愛倶楽部]
最新記事
(04/22)
(04/18)
(04/15)
(04/14)
(04/14)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(06/24)
(06/25)
(06/26)
(06/26)
(06/27)
アクセス解析