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山本リンダの狙いうちは面白い![あれ!そんな題名だっけ。違うんじゃない]後日、車の中で、ウララ、ウララ、ウララで、と歌いだす。やっぱ、これ面白い。[狙いうち]いいな。 私は最初からそう言ってた、が彼女は否定した。言った、言わなかった。暫しおしくらまんじゅうを続けた。自慢じゃないが記憶力には多少自信がある。[最初からそう言ってるじゃない][いや、違う曲名言ってた]ナンダ、コンダアンダ、ソウダ、アナコンダ。あ~もうどうでもいいじゃん。[あんたも私も正しい]どうでもいい事にこだわる。[自分は間違えていない]常に自分を正当化したい。どうでもいい事まで、自分が正しいと思いたい。皆、各々違うのだから、物語りが発生する。コミュニケーションは楽しい。私は面倒臭がりだから、なが~い気まずい雰囲気が好きじゃない。つい[ごめん]で終わりにしてしまう。万事めでたし。どうでもいいよ。あんたも誰も彼も正しい。胸の内で[私は正しい]そうとでも思わなきゃ生きていけない。自分を否定しながら生きて行くのは辛い。でも、最近思うのです。何が正しいのだ
ろうか、と。 ちょっと出かけてくる。何処へ、銀行、お金あるの、無い!無いから銀行襲いに行く、死にそうだから千円貸して、と言っても貸してくれる訳がない。今日を生きる為に銀行強盗に行く。あそこには、紙切れがワンサカある。国家の御墨付き。[これが目に入らぬか]たかが紙切れ、されど紙切れ。一億二千万人が認めてごじゃる。認められていないのは、私の考え方、生き方。ただ私だけが[あんたは偉い、あんたは正しい]と思い続ける。孤独な闘いが日々続くのであります。
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君に言いたい。主導権なぞくれてやる。欲しくば奪いとれ。君の力で奪い取れ。他者を見下し、こきおろし得た主導権になんの意味がある。君自身の信念に基ずき歩けばいい。孤独にあっても、遥か彼方、誰もが穏やかに暮らせる世界に向かい、歩くなら、何時の日か君が歩いた道を多くの者がついて来るだろう。その果てに君はなお主導権なんてチンケなものにこだわりはしないであろう。支持されなければ歩けないのなら、引き返すんだな。意気地なしに従う程群衆は愚かではない。見方が欲しいか、ガキじゃあるまいし、しがみついてんじゃないよ。 とっとと帰って指でもしゃぶってな。 それがお似合いってもんだ
喜びにも、哀しみにも縛られず その時、その時 しなやかに生きたい。 移り変わる色のまま 雨の日には、雨の色があり、晴れた日には晴れの色がある。 おまえと私の心が織りなすままの生を満喫したい。 私とおまえが手を繋ぎ歩くところに幸があると思う日は心穏やかで、無心に生きる私がいる


朝起きると吐き気がする。目覚めると相変わらず現実の中。 仕事休みの日、ダラダラと眠り続ける。現実が触れ得ぬ世界でまどろみを楽しむ。楽しんだ分、現実に帰るのが億劫になってくる。体と心がひとつにならない。 私の欲しいものはこの現実にはない。時折面倒くさいから、(死んじまおうか)と思うが、庭の花が気になる。誰が水をやってくれるだろうか、とか、もうすぐ花が咲く。もうちょっと生きて見ようか。ほんの少し愛するものがある。小さな気掛かりが何と無く生きる事に繋がっている。多分子供の頃の幸せがくもの糸の先に何時までも引っ付いて、風が吹くとほのかに糸の先が揺れるのだろう。 涼しい風が吹く夜、花の隣に座り込み、煙草吹かしながら空を見ている私がいる。 現実は遥か彼方にあり、遠い世界思うように脳裏を横切る。 生きる事は苦しい。常に感じている心があり、それが時には喜びでもあり、堪えがたい苦痛でもあるのだから。ほんの僅かの喜びの為に多くの苦痛を耐え偲びつつ、やはり感じている心をこよなく愛する。現実の手が触れ得ぬ世界をさ迷う狂い人はいと
もアッサリと現実を抜け出し空虚なる空間に絵を描く。
神殿は何処にあるのか、と聞かれたら、応えてあげるといい。幼い頃、置き去りにした暗い森の中にあると。其処に行くにはどう行けば良いかと、問うであろう。 道などありはしない。君の感性に導かれ、月灯りのもと、歩くといい。神殿は未来と言う空間で君を待っている


幼い日、暗い森の中で、月を見ていた。月も私だけを見ていた。月と隠れんぼしたが、月は何時も私を見ていたから、何処に隠れても無駄だった。本当はそれが嬉しかったのだけど。 子供の生命力は純粋が故に強い。 大人になって(何をさして大人と言うのか解らないが)あの頃の強さに憧れる。戸惑いつつも従っていた愛。疑いつつ従わざるを得なかった愛。生きたい!それだけが小さな心に根ざしていた。幼い心を知り、許してくれた月よ。[行きなさい。それも愛なのだから]暗い夜にかすかな道しるべとなり、大地を照らしてくれた月よ。あらゆる愛を通り抜けた事を知ったのは随分後だった。 もし、私が人間ならば、貴方のような人間になりたい。 山の裾野に小さな小さな小屋があった。窓は開け放たれ小鳥が出たり入ったり、いったい誰が住んでるのだろう。明るい静けさと聞いた事もない音楽が音もなく奏でている。好奇心の強い私は小屋に入っていった。其処には手塚治虫の顔をした神様がいた。かって幼い日の私が苦境の最中で止むに得ず祈りに近い気持ちで創造した神がいた。何時の間に
か私の神は手塚治虫という人間の姿を借りた存在へと変わっていた。あまりの嬉しさに我を忘れ寝そべってる犬をふみつけて、驚かせてしまった。 今まで何人の人が道に迷いこの森に入って来たのだろう。神はその事を知っていた。山の裾野で迷子になりやってくる者を拒みはしなかった。 手塚先生貴方があの時言われた言葉を胸に今日まで生きて来ました。人間へと通じる言葉に導かれているとも知らず。 真実を知る者の嘘は誠へと姿を変えていく力を持っているのですね。 人々が神と呼ぶ者のもうひとつの名前は愛であるのでしょ。隠しても駄目。見付けたの。幼い日、月が教えてくれた秘密を。
愛という幻想、身にまとい、地に伏す事なき命 おまえは微笑み浮かべ、口づけを交していく。 すると見よ! 全ては苦しみを脱ぎ捨て天上へと向かう。
重力より強き力が全ての者のうちで秘そかに動く。 塩と米さえあれば生きていける。友人の言葉を聞きながら、本当にそうだ、とうなづきつつ、握り飯を食った。食い終わると友人は、[サテ、パチンコにでも行くか!(何が塩と米さえだ]でも本当はそうなんだ。塩と米さえあれば人は生きて行ける。彼女には大地がある。食うには困らない。だが人はパンのみに生きるにあらず。 刺激が必要なのだ。非日常と言う。彼女に取ってはパチンコがそうなんだろう。

大地を耕し者は強い。食う事に不安を感じる事はないであろう。基本を忘れず大地に立つ彼女を見ていると、大地の女神が見える。彼女にとって金はないよりあるに越した事はない、があれはパチンコに行く、と言う非常に単純な存在の物なのだろう。世の中が崇めたてままつる金も大地に立つ彼女の前では、なんと儚く見える事か。


百円で飲み放題のコーヒー飲みながら、彼女は楽しそうに言う。[百円で飲み放題はすごい。と。パチンコで7万負けた悔しさも忘れて、飲み放題のコーヒーに喜んでいる。バランスわりいんじゃない、それでいいと思う。アンバランスの愉しさ。揺るがぬ大地に支えられた、ダイナミック


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