強引に当てはめ、神様出番でーす。

占いの恋愛コーナ、ズーと異性運ありなんだが。年上ばかりなんだよね。私より年上はじいさんじゃんか。心当たりないし、思い当たるのは神様くらいかな。オーイ出番だよ、で、ホイホイ出て来る神様はいいやっちゃ。生身の人間は生活に追われて余裕ないが、神様は暇。何時でも付き合ったるわ。気取りがない所がいい、下心ないのもいい。ボヨヨ～ンとした雰囲気がいい。何もかも見通しているから、嘘も楽しい。罪の意識に苦しむ事もない。全てを知ってる人でないと、やっぱり疲れる。知っていて知らん振りするのは優しいから。そんな人神様しか思い浮かばないなぁ。現実にはいないの解っていても、愛する事は辞められない。ここまで誉めたら金くれ～！恋愛より今は金欠の方が問題なんだ。金運は？

時は帰らない

実は、金がないからなるべく、出歩かない様にしてたんだが、金より今日一日如何に楽しく生きるかだよね。なんて、自分に言い聞かせ、出掛けた。家に居てもなんもおきないもんね。金が無いのは確かに辛い。しかし私、金儲け、最近下手。ちょっと前はやり手ババァと言う名前がついていたんだが、どっかいっちまった。興味無くなると、自然と離れていくのかな。そんな気がする。でもね。もうちょっと金あっても悪くはないと思うんだが。神様飢え死にだけは勘弁してね。働くの好き、でも疑問もある。本屋さんでも思った。下らない本の数々が人間の堕落を物語っている気がした。人間が生きる為に働くんだよね。でも、今は違う気がする。世捨て人ではないが、背中向けたくなる。さよなら～、そんな気分になる。

チョビッといい日。

当たった！ロト６。千円。近くの本屋に行き、本買うつもりで入って、面白い箇所が気に入った。値段が書いてない。んな訳ないよな。もしかして、ただ？店員さんに聞いたら、本当にただ、だって。やったね！今日はついてる。店員さんも気に入った。めちゃめちゃ本に詳しい。共通の本の話しで盛り上がる事、暫し。本屋さんで働いていても最近の人、あまり本読んでない人多いよな。店員さんのおすすめが、ビィクトル、フランクの夜と霧だった。感動！はちょっとした所に転がっている。本読んでて良かったなぁと思った瞬間。店員さんも感動した本、私も殆んど読んでた本。いい本は残り続ける。今日は、改めて素晴らしい本の力を確信した。売れ行きは鈍いが、読み継がれる本には真実と言う宝石がある。私の愛読書だぁ！

はまり役

ガキの頃から役者に憧れがあった、が諦めた。理由はブス。以上。今は個性的な役者が活躍しているが、私の若い頃は皆美人だった。こりゃ無理だ！映画を見ていて思った事と言えば、様々な人生を生きれるなんて、いいな。そんな所だ。現実は限られている。一つの現実を生きる。が、出会いで多様な人間を演じる。役者ではないが、似た様なものだ。誰も私を知らない土地では何者にでもなれる。私の過去を知る者のいない地では自在に姿を変える。ヒット作がない方が自由に変われる。下手にはまり役でも演じた日には、脱出が出来なくなる。印象が強すぎて、見てる側が忘れられない程強烈だと、脱出困難になり、永遠に同じ役を演じる。それが好きな役者はいないであろう。と私は思う。出逢いの度に役が変わる。私ではないが、完璧に演じきった時の快感は最高だ。騙しているつもりはない。むしろ楽しんでくれるくらいがいい。今度会う時はどんな役を演じたら喜んでくれるか。役作りをしてる時に世界が生まれる。はまり役は飽きるであろう。

美青年と狂気

名前は聞いていて、知っていた。ビデオを借りて見た時の印象。美青年だ、狂気が良く似合う。似合い過ぎたかも、これが違うマスクなら絵にはならない。舞台で狂気を演じても様になる。マジでなれるのは、私の知る限り三島由紀夫かな。苦悩を耐え忍ぶ必要も無く、苦悩そのものを露呈したに過ぎない。私はそこに芸術を感じる事が出来ない。運命に持て遊ばれた憐れみしか、感じない。才能以前に不屈の精神に魅力を感じる。刻印を武器に変える力を備えた人間にビィクトル、フランクがいる。ヘレン、けらーも。最近ではフィギュアのヤグディンかな。これはうちのガキに教えてもらい、彼の生きざまが面白いと、思った。弱点を武器に変える物は大抵強かだ。悲劇を喜劇にしたシェクスピアの様に。悲観しても変わらない物事を人々へのプレゼントにしてしまう。優しさと孤独な魂の持ち主で無ければ出来ない。後は自分に対する誇りだ。人の憐れみを好まないのだろう。笑わせるのは構わないが、笑われたくは無い！笑えないくらい悲しい時、人は泣いたりはしない。泣けるうちはまだ余裕がある。よく言うじゃないか。泣く暇があったら、と。私の好きな人は他にもいる。皆似
てる。顔形ではなく、不屈の精神が。才能は後からついて行かざるを得ない。さしずめ神様さえも奴隷になってしまうだろう。そして、嬉し泣きでこう言うであろう。(わしが創った人間がわしを越えていきおった)誰が傲慢と思う。険しい道を歩いた者は妬みなどしない。苦しみが解るから、解らない奴が妬む。