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自分と向き合い落ち着くに従い描く世界が鮮明になる。社会との違和感も消えて行く。私の個性を意識し始めた最初は混沌としていたが、くっきりとした自分が見える様になり、世の中も鮮明になった気がする。パッと変わった訳ではなく、暗黒の朝が次第に明けて行き、見た事もない朝を感じた。自然にある朝とは異なる朝だが、これ以上の朝は無い。そう言い切れる。つらつらと心が赴くままに書いて来て、随分遠い世界をさ迷っていた自分を見付けた様に思う。改めて言葉の持つ力を確信した。そして、これは私の大好きな手塚先生が言われた事ではあるが。(沢山の本を読みなさい)何時か自身を見付ける手掛りになる。素晴らしい書物の中には沢山の秘密が隠れている。
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好きな花はブーゲンビリァ。赤が好きだ。今年で三年になる。何度もチャレンジしたが、上手く咲かせる事が出来ず、チャレンジした回数は数えきれない。今では容易いのだが、理解するまでかかった年月を思うと、なが~い訳だ。やっとピンクの方に蕾がついた。赤の方は私のデーターでは11月の初め頃が満開になる予定。南国の花なのにクリスマスまで咲き続けるのもおかしな話しだが。田舎にいた頃は気にも留めなかった花が懐かしくなる。今私のブーゲンビリァは高さ3mにならんとしている。花が終ると室内に移動。冬の間はまるっ禿げになる。極端な所も私は好きだ。
子供のする事を寛大に見守られる人は健全な子供時代を生きた人の様に思う、何等かの理由で生きれ無かった人は子供が理解出来ないのだろう。まだ世界を知らない子供が描いているものは大人とは違う。子供の世界の方が広い。広い世界から、子供は選ぶ。又、必要とあらば新たな世界を創造する。その時必要なのが大人が知ってる知識だと私は思う。新しい発明や発見は子供に寄ってもたらされる。手塚先生も言われた様に子供は未来人。私はこの事の意味を知ってる。私のうちなる子供こそが私の道先案内であるのだから。
これは、知人に言われた事なんだが、バックグランド。私にはバックグランドが無いらしい。知人は地元で暮らしていて、顔見知りも多い。関係も深いのであろう。知人のバックグランドは社会の中に歴然と存在する。私のバックグランドは得体の知れない暗黒だから、知人からするとバックグランドでは無いのだろう。人を支えている物がバックグランドなら、私を支えている暗黒は私のバックグランドになる。景色の無い暗黒だからこそ描ける世界もある。しがらみはないが、自由はある。私の中には、可愛い悪ガキがいる。きままに走り回る悪ガキが。私が意識しなかった頃、押し黙っていた存在。私が意識しただけで、嬉しそうに暗黒から踊り出て来た。穴蔵から這い出た悪ガキも最初の頃は辺りを窺う様に遠慮がちだったが、今では私におかまいなしに勝手に這い出して来る。私よりすばしこくて、悪ガキの後手に回っているのが解る。バッターチェンジ!ここから先は悪ガキの活躍なんだろう。その方が人生を楽しめる気がする。世の中の常識をある程度知った今、悪ガキの暴走を食い止める知恵位は持っている。私の中の大人と子供。関係は信頼に満ちている。バックグランド
は神様が創った世界の様な物かも知れない。私はこの世界をイメージする時、シルクハットから飛び出す兎を思い出す。ソフイの世界で、描かれているのと同じ感覚を覚える。イメージと言う形で、暗黒から出て来るのが兎では無く、悪ガキにすり変わっただけの話しだ。ちなみに知人のバックグランドも一つの財産ではある。が、訂正させて頂きたい。世界は一つでは無い。
母には母の家族像があったんだろう。一緒に食事をする事、一緒に何処かへ出掛ける事、などそんな事だったに違いない。母の希望であって私の希望ではない。母の希望に協力的で無かった私は母から見ると、変わった子供でしかないのだろうな。悪気は無いと解っていても、従えない。生来持って生まれた性格もあり、家出の様に出てしまった。私も憧れや理想はあるが、相手の気持ちを考えもせず、理想を押し付けたとしても、楽しくはないだろうと、漠然と思う。私の所に居候が絶えずいたのは、皆、居心地が良くて、何と無く集まって来た連中。家族では無かったが、楽しい一時だ。ただ気が合うだけで暮らしていた。喧嘩も無かったし、仕事のない奴が飯を作り、金のある奴が出していただけ。住んでいた所は、東京、北海道、大阪と変わったが、居候は変わらない。メンバーは変わっても、生活は居候に囲まれ、主は私なんだが、気がついたら主の私が出て行く羽目になっていた。兎に角狭い。たまには一人になりたい時もある訳で。今あの頃の生活を出来るか、と、尋ねられたら、無理です。即答。私は変わってないが、私の世界が変わったのだろう。そこにかっての仲間の居
場所はない。思い出としてはあるが、過ぎた過去に帰れない何かがあるのだろう。母が描いていた家族を叶えてあげても良かったかも知れない。ささやかな夢を叶えてあげても良かった。でも、それは一つの形としての家族であり、縛られる事への嫌悪になる。私の自由奔放な性格は私が生きていると言う、単純な理由なんだが、捨てられない物はある。これを捨てたら、私ではない。そんな物がある。


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