忍者ブログ
携帯から書く日々ブログ
[23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

珍しく高温の熱が出た 一夜がやたら長く感じられ熱が引いた時は随分長い距離を歩いて来たようなけだるさが残っていた
体温を計るとほぼ平熱まで下がってるではないか 昨日は風邪気味にも関わらず炎天下の中を烏丸御池までチャリで走ったのがたたったんだろう 帰ってくると体中が火を吹いたように熱い しばらく横になっていたのだが余りの苦しさにタオルを濡らし冷凍庫で冷やし固め体中を冷やし続けた 我ながらタフだなと思う 出来たら知恵熱であってほしいもんだ 病気をしてもプラス思考のわたくし 脳天気もここまで来りゃ大したもんだ 朝起きたら体中が汗でびっしょりになっている さっそく風呂に入り汗を流す ささやかな幸せってこう言うことを言うんだ 長い間の苦しみから解放されたようにすら思える 殆どが精神的なものなのだが 現実は相変わらず変わらぬ毎日なんだが、少なくともリズムのある毎日になっただけで十分幸せ 穏やかな日常の中に一輪の花があればいい
ささやかな生活にも感謝ができるってのはやっぱり思い切り苦しんだ結果だろうなぁ 私の人生の道で救いの手を差し伸べてくれた大勢の人がいる
一人でも生きていけるかも知れないのだが、感謝出来るってこと自体が有り難いものかも 人との巡り合わせが幸せを招くのかも知れない 自ずと相手の幸せも願いたくなるのは相手から[愛]を感じるからに他ならない 私、神様じゃないから打算的なのよね
PR
忙しいのもあった 何日もサライに会わない日が続いたある日電話がかからなくなった [もう!]仕方なく行くことにした 案の定電話が繋がるようになったのだが、たまには自分の気持ちを言葉にしろよな! 自閉症かおめぇは、と思うくらい口数が少ない それは構わないのだが自分の思い通りにならないと子供のような手口を使いやがる でも不思議、腹が立たないんだこれがまた、かえって愛おしくさえなる私は変態かマゾだなぁ 一見男らしいサライがするから余計ギャップが可愛いのかも 私もそうだが、サライも人に見せている面と本来のサライとでは別人なのかも知れない 一人の人にしか見せない面がある 見せないのでは無く出て来ない悪ガキみたいだ 仕事場ではかっこいいサライのもう一つの面は口数が少ないくせに我が儘だ この我が儘が大人の面の頑固さに繋がっている 多分ね、電話がかからなくなった日に逢いに行った時サライは内心[やった!]とでも思ったんじゃないの 悪ガキ相手に同じ土俵に立つってのも嫌だから負けるが勝ちなんだ
けど、そこのところまでは読み切っていないな サライと出逢った最初の頃の私の勘は当たっていた あの頃のサライは紳士のふりをしていたんだ 紳士じゃなくて良かったと思ってる 行動に関してもいちいち言葉で言わないのに表情が妙にニヤついていたりする
悪い夢でも見ていたように感じる 全部夢だったのだと思いたい部分もある 悪夢から目覚めてもサライは現に存在している サライを見る度に(現実に帰らないで…)そう思っていた あれは私自身に対しての言葉だったんだなぁ 現実に帰ってもサライはいる 消えたりはしなかった
孤独な人々が耐えきれなくなり現実を去って行くのだが、どうやら私は逆だったようだ 悪い夢から目覚めてから不思議なことが次々起きる 昔の知り合いに偶然会う頻度が増している 私の勝手な解釈に過ぎないのだが何となく漠然とした流れの中で(おかえりなさい)そんな風にすら感じている どっちが私にとっての現実だったのだろうか 夢は夢でも悪夢がある 悪い夢から私を救い出してくれた大勢の人がいる (帰っておいで…)あの不思議な囁きも奇妙な幻聴に過ぎなかったのかも知れないのだが、恐らく私の中の何らかの意志が囁いてくれていたのかも知れない あれから一年が過ぎた サライと私は互いに隔たって暮らしているのだが、いつも側にいる感覚がある 今はそれだけでいい もう少しこの現実に慣れ親しむまではと思っている 孤独な私に必要だったのはいつも側にいてくれる人では無かった 私の心と繋がった人だった その感覚を知っているのはサライと私だけだ 人と人が深い沈黙の中で繋がる時にだけ感じられる安らぎがある
言葉にもならない孤独の中に佇む二人は[長生きには興味ない…]だったんだ こんなに寂しい現実から一刻も早くおさらばしたい、と言う心理から発せられた言葉なんだが、せめて生まれてきたからには楽しんで死にたいもんだ そう思っていた
憎むのは嫌いだ!
他の人から見たサライはそんな世界にいるようには見えないんだろうな 心は全ての人が備えている 子供を見ているとよく分かる 黙って私を見つめる子供の心は楽しいリズムでも感じたように笑っている
心は陽気な子供のようなものなのかも知れない 面白い企みでも考えているように軽快に弾んでいる 心と言う世界はほとんどの人にとって現実には存在しないのかも知れない 私の真実の生活はこの心無くしては有り得ない 他の人にとってはこちら側が夢の世界なのかも知れない 大概の大人は忘れているが、たまに温存している大人?もいる そう言う人は外観は大人なんだけど内面は子供のままなんだ
テンションを上げて会話している私がいる 言葉が散弾銃のように勝手に炸裂している 音楽は音楽でもいささか疲れる カウンターで絵を描いていたら男性が声をかけてきた[上手いですね] 気分転換にアホな冗談を散弾銃のように飛ばす しかし、次第に疲れてしまった
[じゃまたね] 私、本当は喋るの嫌いなんだとこの頃しみじみ思う サライといる時の私とは別人を演じる度に如何に無言で気を使わずにいられる存在が有り難いものかを知る
サライはいつでも同じポジションにいる 動かないんだ これ言うとみんな勘違いしてしまう まるでズボラな人間のような印象を受けるだろうが、サライは精神的な位置から微動だにせず、目ん玉だけが早いスピードで動いている訳で無駄がない 早い話が人に媚びを売ったり機嫌を取るのが嫌なんだろう 私はサライのようには出来ない ついサービス精神を発揮してしまう 最近、テンション上げて話をしなくてはならない相手は私とは異なる存在なんだなぁと感じている 私には私のリズムがある それが本来の私なんだろう 昔の記憶を辿ると[ごめんなさい、ありがとう、すみません]のパターンで事足りていた
何か話さなきゃ、まるで脅迫観念みたいになる時がある 根底に(楽しんで欲しい)と言う思いも加わってはいるんだが、そんな私の気持ちを理解している人はボンヤリしている時にはそっとしておいてくれる サライを筆頭にそんな人が私の周りにはチラホラと増えつつある 私に脅迫観念を抱かせない優しい人が
この世界に男と女がいるのだと自覚してはいなかったのかも知れない 肉体構造とちょっと私とは違う生物がいて、子孫を残す為に異なる存在がある、くらいにしか考えてはいなかった 家庭と言うものも自分とは異なる存在との間に子供がいて成り立っているとしか思ってなかったから家庭を築く為に愛など必要はないと言う、今考えると信じられない発想を持っていた 愛する人と一緒になる為に結婚だけは20歳までにすましておきたい この考えがどこからどうやってきたのかが理解出来ない心境を私は持っていた 結婚と愛は全くの別物として考えていたのは事実で、私にとって家庭はくつろげる場所で、愛する人とは一緒にいられる存在 分裂してるな 結婚イコール愛には結び付かなかった
私自身の無意識の中にあったのは[私は長い道のりを歩かざるを得ない その為にも安らげる場所が必要なんだ]それが家庭であった
今は長い道のりを一緒に愛する人と歩けばすむことではないか、と思っている
どんなに過酷な道のりであろうが私の横を共に歩いている人の笑顔が安らぎと勇気を与えてくれる、そう思えるようになった 随分遠回りをしてきたもんだ
全ては愛することから成り立っている 人間関係だけではない 物事、仕事、あらゆる事柄は根底に愛と言う曖昧な摩訶不思議な力が備わっていてこそ正常に機能するのだろう
生物としての男と女では無く人間として私とは異なる性が確かに存在しているのだと認識してから男と言うちょっと変わった生物が非常に面白い存在にも思えるようになった
短絡的な発想だが、私にとって男と女の違いは下半身のみだったのだ 下半身に人格など必要はない必要なのは子孫を残す為の機能があるかないか 如何に私が男を人間として認識していなかったかが分かるエピソードだ 今は違う 私とは異なる性を持った素敵な存在がこの世界にはいる


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[05/17 backlink service]
[02/04 オトナの即愛倶楽部]
最新記事
(04/22)
(04/18)
(04/15)
(04/14)
(04/14)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(06/24)
(06/25)
(06/26)
(06/26)
(06/27)
アクセス解析