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愛しなさい。狂おしいほどに。滑稽なほどに。
傷つくのを恐れていては虚しいばかり。死ぬほど愛したら死んだらええがな。
それこそ最高の死に場所。だが、死ぬ前にもう一度チャレンジして欲しい。
何度でも愛しなさい。何回も死ぬ覚悟で愛しなさい。
何度も蘇り、何度も死ぬだろう。一回こっきりの死しか経験出来ないってのは嘘。生きている間に人は何度も死んでは蘇りを繰り返す不思議な生物。
死ぬほど狂おしい愛ならば幾たびと衣装を変え、立ち現れる。あなたが見知らぬ自己と出会うチャンスです。大地に打ち伏しても死なない命になりなさい。大地はあなたの肉体を抱きしめることはできても心までは奪えないのです。
聞きなさい。あなたの心が脈打つ音楽を。苦しい時も、悲しい時も。
何時しかそれらがあなただけの美しい音楽になるまで。
黄昏が訪れても去りゆかぬ音楽を作りなさい。美しいリズムを。
一番好きなリズムは私の心の鼓動。人生を明るく捉えなさい。大切なものは今日にあるのです。
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今、私の目の前にうっとうしい奴がいる。おとうたまに憧れ寄り添ったが、2年も立たぬうちに飽きた。後は仕事で気分を紛らすしかなか。妙に理性的な奴で、こちらが怒ろうが泣こうが微動だにしない。硬直状態なんだ。死後硬直。
たまには怒れや!悲しめや!苦しめや!たまには心からわらってちょんまげ。
無理なんだ。空っぽの心からは何も感じれない。
完成された奴、完璧な奴。どこにも隙間がない。扉は鉄のように固い。ノックすれど反応がない。死んでる訳ではなさそうだが、似たようなもんか。生身の人間には温もりがある。だが奴の心は死体のように冷たい。
いいさね。あんたの人生だ。
ある夜、男の中に眠っていた亡霊がゆら~り立ち上がり男に囁いた。
よくもわたしを殺してくれたわね。
腐臭を漂わせ口づけをせまってくる。
お陰様で夜な夜な男は亡霊に悩まされうなされる羽目になりましたとさ。
自業自得だ。一番大切なものは目には見えない所にあるんだっせー。
おーい!呼んでも返事がない。誰か悪ガキを見なんだか?
へっ、先ほど天国の階段から下界へ転げ落ちていきましたが。
またか!あいつは何度地獄に落ちたら気がすむやら。わしは頭が痛い。誰かあいつを結わえる知恵を授けてくれ。
へっ、そんならあっしに任せてくんなせい。あれは好奇心が強うござんす。
うまく餌をぶら下げ誘導いたしやす。
どこへじゃ?
人間の愛でがんす。人間は滑稽な愛の表現をいたします。あれも惑わされ、目を回したすきに首に縄を結わえるのです。頑丈な愛の縄を。
なわは反対から読むのです。愛のわな!気つけれや!
何があろうと人生をこよなく愛してきた私がいる。苦しい最中にあろうと、何らかの意味があるのだと私は思った。意味もなく苦しみがあるわけはないと。
実際は意味などなかったんだが、見つけ出したのは多分私が非常にのう天気な性格だったからだろう。負けず嫌いもあるが、それは他人に対してではない。自分の心にだ。
悲しい時や苦しい時泣くのは容易い、だが私はそう言うのが嫌いなんだ。それならいっそ人生そのものの舞台を降りた方がいい。暗いのは私の性格だけでいい。景色まで曇らせたくはない。
私が逢う人々は私の鏡だ。否、私である。振り返って見るとドジで間抜けな私がそこら中を走り回っている。
あっ、あそこにも、ここにも。笑いにはこと欠かない。
その時は真剣なんだろうが、情熱が高じて寝込んでしまうまでになると笑うしかない。
またかよ。
それでいいと思うこの頃。私にとって人生は楽しい舞台でなくてはならない。退屈が嫌いなんだ。
忍耐は人生に対しては発揮するが、つまらない時間、心が死んでしまうような事には使いたくない。私は生きる為に生きている。
心が死んだ人生にはなんの意味も見いだせない。苦難も苦悩も心は感じている。悲しい花も思い出になると美しく懐かしく、親しみさえ覚える。心、それは私が死ぬまで手放さないと決めた宝なのかも知れません。
人間が本当に愛を持った動物なのか、とふっと自分が愛と言う戯言を夢見てるだけに思える時がある。50年生きて来て本当に愛を持った人は極僅かでしかなかった。
半ば諦めかけていた。だが、現実に何人かに会っている。あれは幻か。マザーテレサは人間ではなかったのか。イエスは。みな、人間だった。最も人間らしい人間だった。
ゲーテは。人間は確かにいる。だが大抵書物の中に過ぎない。
言葉の断片を拾いながらそこに人間性を探す。
私の果てなき旅の目的はそこだった。社会で有名ななることや金持ちになる事ではなかった。
社会の階段を登りながら、虚しさが次第に募ってくる。方向が違う。気付いた時は足元の大地がスッポリ抜け落ちた。
奈落の底に向かって。登りつめた分深さも計り知れない。
かっていた大地は私の頭上はるか彼方。這い上がれはしない。どのくらい私はそこにいたのだろう。暗黒の闇の中に10年はいたと思う。
私が知ったのは、奈落と思っていた世界が私自身の本来立つべき場所であった事だ。
もし、私が自己の願望を誠実に認めていたら、とも思う。
認めるにはあまりも侘びしく、寂しく、粗野だ。
その中で私は自分が求めるものを主張は出来なかった。滑稽でしかない。今の世の中に対して愛などと語るのは。
寂しいがそれが現実だ。
求めるばかりで何故与えようとはしないのか。貴方たちに愛はないからだ。枯渇した泉だ。死者の群れだ。乞食のように人の愛を貪るがいい。


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