携帯から書く日々ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
君は私の憧れだった。今では愚かとしかいいようのないものに憧れた。自分にないものに人は憧れる。君はどんな時でも自分のペースを崩す事は無かった。そんな君が私は羨ましかった。でも、今は訂正している。君の書いたスケジュールはまるでロボットのようにぎこちない。タイマーのかかった君は決まった時間に決まった動作を繰り返す。私は何時か君に飽きてしまった。君といると私の心は次第に何も感じなくなった。次に君がやる事はスケジュールに書かれている。私は君のスケジュールを見て、思ったものだ。君には春や夏、雨の日や、晴れがないんだ。
君には傘も私もいらないのだろうね。 私はもう、君には憧れない。自意識の意味を知ったから。私の寂しさや虚しさよりも、君の世界は狭く、息苦しいばかりだから。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
|