携帯から書く日々ブログ
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棘の道を黙って歩こう。現実は何時も私には優しくはない。ビィクトルが堪えた様に、イエスが歩いた様に。無言で私の運命を歩こう。何時しか優しい死が微笑むまで。私が望んだ穏やかな生活はあらゆる屈辱に堪える事でしか叶えられないのか。現実に私が望む生活と貴方が私に下す命令との食い違い。貴方は何を考えているのだろう。私の疑問に貴方は答えてはくれない。激しい衝動となり私を、現実を貫く。貴方は何が言いたいのか、望みなのか。私に解っているのは貴方が魂の中に息づいている事だけだ。イエスが磔になってまで守ったもの。私にも死ねと言うのだろうか。イエスの死を私は理解出来ない。一人の人間を犠牲にしての愛を喜べない。他に道はあるのではないかと考える。誰の犠牲も要らない道が。時折私はイエスが十字架を背負い一人歩く寂しい姿を見る。歩く必要はないと私が言うとイエスは微かに振り返り私に優しい眼差しを見せる。私には止める事が出来ないのだと知る。
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