携帯から書く日々ブログ
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心は人間が持って生まれた世界を孕んでいる。あらゆる材料が揃う迄世界の中心には行けない。個性と言う中心が誰の中にもある。私は神様は私の中にいる。そんな気がしていた。聖書の中でも無く、教会でもない。人間の中にいる神様は個性と言う形をとり、人間のうちにこそ存在する。しっこい信者に嫌気がさして叫んだ事があった。私が神だ神は私の中にいる。私だけではない。全ての人間に神は存在するのだが、信じる勇気が無くて取り替えてしまうのかも知れない。ただ言える事は孤独に堪えうる者のうちに神は宿る。個性への道を教えてくれるのも、忍耐強い精神の持ち主にだけだ。試されているのだろう。神は強かで狡猾だ。感情に脅える者や不安にさいなまされていては、見えるものも見えなくなる。心が最も鍛え抜かれるのは過酷な時だろう。地獄さえも見据える者のうちに目覚める。何故なら人生とはあらゆるものが混沌をなしている所でしかない。ナルシストの様に美しいものばかりで人生は作られてはいないのだから。世界は移ろう、完全へと向かい移ろう。立ち止まる事なく移ろう。ただ、信頼を持ち受け取りたい。未知なるものを。今だ名前の無いものを。
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