忍者ブログ
携帯から書く日々ブログ
[708] [707] [706] [705] [704] [703] [702] [701] [700] [699] [698]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

上手い役者ほど自己確立が出来ている、と私は見ていて思う。表現の上手い役者には想像力が豊かな人がいる。多分、自分の視点からでは無く見る側の視点も感じているのであろう。男が女型を演じる時により女らしくなる。だが、何故か女が男を演じるのは多少無理を感じる。見た目は男の格好ではあるが、男の匂いがしない。私はたった一度だけ(男)に会った事がある。時々思い出す人でもある。見た目は男だったが付き合ってみると、余り男を意識しなかった。意識せずとも、気がついたら私が女になっていた。何時でも同じ人間ではない。相手により人は変わる。共演しているうちに恋に落ちる事はあるだろう。上手い役者ほど相手をその気にさせる。役柄の度に勘違いされるのも迷惑な話ではあるが、相手を本気にさせて初めてプロと言える。私の好きな言葉に(騙したなんて言って欲しくないね。どうせなら大した役者だと誉めて貰いたい)がある。恋愛は舞台でしかないと常々私は思っている。私が心底好きな人は私を愛してはくれない事も承知で愛する。モナリザの言葉を借りて言うなら(私は貴方を愛しています。けれどそれは貴方に関係の
ない事です)だろう。相手に期待する愛は貧しい。愛している思いが命からほとばしる時がいいのだと。行く先のない愛もいいものだ。片想いもいいかも。愛せるものがあれば人は生きて行ける。人に求めているだけの人間は虚しい。私はそんな人間が嫌いかも知れない。例え、親であっても、子供であっても好きにはなれない。そう言う人間の前で私が演じるのは嫌われる役でしかない。余り好きな役ではないが。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[05/17 backlink service]
[02/04 オトナの即愛倶楽部]
最新記事
(04/22)
(04/18)
(04/15)
(04/14)
(04/14)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(06/24)
(06/25)
(06/26)
(06/26)
(06/27)
アクセス解析