携帯から書く日々ブログ
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私の愛の記憶は七歳の時のままかも、叔母の後を泣きながら追い掛けた。あの日の心情が何物にも代えがたい愛だった。ただ一緒に居れたら構わない、貧しさも苦にはならない。豊かでは無かったが楽しかった。ガジュマルの木と石作りの外壁が神秘的なイメージとして、今なお残っている。囲いの中には豚と馬と鶏。敷地の片隅には畑があった。ガジュマルに守られた小さな小屋が懐かしくなる。あそこは私の最後の楽園。その後に訪れる運命に堪えるだけの楽園でもあった。
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