携帯から書く日々ブログ
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ガラス張の店内から外を見ている。あの日の君を思い出している。携帯電話がまだ、今程普及してなかった頃、君は私の店の前から電話をかけてきた。(飲みにいこう)閉店前だった。(足が短いからそんなに早く行けない)私の言葉に君は(見えている)と言った。窓を見た。君が車の中で笑っていた。少年の顔で笑っていた。思いだすのはそれだけじゃない。子供地味たイタズラが君のお気に入りだった。君を喜ばせたくて、あれこれやっちまった。寂しがり屋の君が懐かしい。私程君を笑わせる人はいなかったと自負している。君が笑うと私は嬉しかった。ただそれだけ。悲しい思い沢山してきた君だから、一緒の時くらいは何もかも忘れて、笑ってくれたら、私も救われた。よう!元気か。
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