携帯から書く日々ブログ
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自分で言うと嘘っぽいなぁ。だが真実なんだ。私は異常なくらい男にモテた。モテたって嬉しくは無かったんだが、悪い気はしないかな。何が男の心を捉えるのかは未だに理解不可能。
最初の彼氏に始まり、とっかえひっかえに巡り、二度目はこれまた最高級品。 不思議でならない。ぶっちゃけ私は不細工だ。顔には自信が無く、出来たら整形したいくらい。 その気になればいまでも恋人くらい容易く作れるのだが、男性であっても[男]ではない。 私にとって男とはどう言う人間なんだろうなぁと暫し考えているのだが、分からん。 多分、私が女をしなくてもいい男かも知れない。 奴隷と主人の関係がないのがいい。 だから私は男が出来ても恋人とは言わない。[相棒]と言う言葉が好きだった。 共に人生を歩いてくれる人なんだ。 そう思うと、今はサライなんだ。 [男と女の間の友情は信じない] 生きて行く上で一番大切な人が私にとっては相棒と言う呼び名だと思う。 恋愛ではないかも知れない。この人がいない日々は寂しいとしか言えない。 相棒と言う言葉は恋人以上の存在なんだが、普通の男は女の恋人がいいのかも知れない。 私に近づく男は極端だ。弱いか強いかの何れかでしかない。その大勢の中で強かった男は三人だけかも。 愛してくれてありがとう。新坂に。 認めてくれてありがとう。石川さんに。サライにはなんて言えばいいのか分からない。 ずっと一緒にいられたらいいね。 そうしか願わない。 PR
いい女に化けて引っかかってきたのは雑魚ばっか。いい男は雑魚には目もくれない。色気じゃ落ちない、酔わない。
釣り上げようにも餌の指定が付いてくる。今更、惚れた晴れたはありゃしない。目指すはあいつだ!狙いを定め、後はまっしぐら! そうなんだ。 恋愛の出来ない哀れな奴がいる。 駆け引き、足し算、引き算、わり算。 役に立ちゃしない。当たって砕けて、懲りない奴。 たまには色気も振りまいて、たまには抱かせて、たまにはハンサムボーイ。 そんな女がいりゃ飽きたりはしない。そんな男がいりゃ飽きたりはしない。 男にも色気がなきゃ女は釣れない。 なんでもたまにだからいい。
[俺、顔には惚れないんだ]
じゃ私のどこが好きなの?と聞けば良かった。自分を知る為に恋をするんだと思う。 [あの人は女に惚れる人じゃない。才能に惚れる人だから]これも聞かずじまいに流してしまった。私にはさしたる才能なんてありはしない。強いて言うなら強情なとこくらいだ。これには自信がある。嫌なものは徹底的に避ける。 逃げると言う捉え方も出来る。 [おまえは逃げてばかりだ] そうだね。私は元旦那が嫌いだったんだろう。彼から逃げるのに必死だった。 最も自分では嫌っているつもりはさらさら無かったんだが、体中の細胞が拒否反応を起こすような人がいる。 [僕を誘っていただけませんか] あなたならほかにもたくさんいるでしょう。 スタイルは抜群、顔は俳優にでもなれる。肩書きは最高級。言うこと無しの男なら女に不自由はしないだろう。 夕方従業員がみな、帰った時間に彼が店に来た。 注文をすると暫くは大人しく待っていたが、彼の中での制限時間があるのだろう。顔には無言の[遅い!]が記されている。 普通に[遅くなり申し訳ありませんでした]と言って許してくれる相手ではない。 テーブルの上に乱暴に注文の品を置くと私は[遅い!]彼の心境を代わって伝えた。 一瞬、戸惑ったような顔で沈黙。私は改めて[遅くなって申し訳ありませんでした] ただ謝ればすむ相手とそうでない人がいる。 私が好きな人は後者だ。 孤独な人は気難しい。マニュアルを嫌うが故に孤独な一匹狼になる。人間としての誇りを失わないが故に独創的でもある。面白いのだが、侮れない緊張感がある。
雪の中を無言で見ていた目がある。
私の傍らにいる男を無視し、私の目だけを見つめ、音も立てず傍らをすれ違った。 足音は降る雪にすぐさま消され、何事も無かったように辺りは雪化粧。 あれは夢、あれは夢。雪国の寂しい冬が見せた儚い夢。 雪に覆われた雪国の街にオレンジ色の街灯がやけに温かく感じれる。 聞きそびれてしまった。いや、聞くのが恐かった。 確かめるのが恐かった。 あの目はいずれかでしかない。愛するにせよ、憎むにせよ、心からの眼差しは同じに見える。 聞けばよかった。 憎んでいるの、愛しているの。 心は言葉を話さない。愛と憎しみの炎が揺らめく。 いずれでもよかった。愛の眼差しに射抜かれて死ぬも憎しみの炎に焼かれ死ぬも同じ場所、同じ心。
長年連れ添った恋女房のタバコと縁をきるのは身を切られるように辛い。
[あっしだっておめぇと別れるはつれぇんだ!分かってくれ]だね。 自分の欲求に対して闘いを挑む心境であるのかも知れない。無くては生きて行けないじゃないけど、側にいて欲しい恋人みたいなもんだ。 そいつとあっしが縁をきろうってんだ。泣かずにおりゃりょうか。 ちょいと大袈裟なんだが、マジになると続かない性格なもんで。 試練も鼻歌まじりならヒョイヒョイと越えて行くだろ?あれと同じ心理。辛い道も楽しいイメージをもってりゃ地獄に着いたって後悔しないんだ。 目的地なんかどうでもいいのかもな、と思ったりする。 誰かさんがしかめっ面で通った道を私はルンルン気分で歩いたる!の感じだ。 悲壮感漂わせるから悲劇になる。 [ねぇ!ロミオ、私んちとあんたんち仲悪いのよね。表沙汰になんぞせずに黙って内緒にしときましょう]と言えば、万事めでたしめでたしだよな。 [付き合いが御法度なら裏口から…]が私なんだね。 真面目に生きてる奴ほどユニークって分かる? 人の道を外れずに超えちゃてんだね。 |
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