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携帯から書く日々ブログ
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ガラス張の店内から外を見ている。あの日の君を思い出している。携帯電話がまだ、今程普及してなかった頃、君は私の店の前から電話をかけてきた。(飲みにいこう)閉店前だった。(足が短いからそんなに早く行けない)私の言葉に君は(見えている)と言った。窓を見た。君が車の中で笑っていた。少年の顔で笑っていた。思いだすのはそれだけじゃない。子供地味たイタズラが君のお気に入りだった。君を喜ばせたくて、あれこれやっちまった。寂しがり屋の君が懐かしい。私程君を笑わせる人はいなかったと自負している。君が笑うと私は嬉しかった。ただそれだけ。悲しい思い沢山してきた君だから、一緒の時くらいは何もかも忘れて、笑ってくれたら、私も救われた。よう!元気か。
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皮肉が巧かったか、どうかは知らないが、悪くはない。皮肉も研けば、骨まで断ち切る。息の根を止める事も出来る。いじめも悪くない。ストレス解消にはもってこいの相手。思いきり叩きのめすのに、手加減はいらない。人の弱味につけこむのも悪くはない。偽善者も悪くない。大いに利用させていただこう。八方美人も悪かない。何も悪かない。ただ、使い方ひとつなんだ。経験したもの、今、私の武器になっている。ぬるま湯につかっていたら、味わう事はなかった。手口は充分解った。もう用はない。とっとと、うせな!お前から学ぶものは何もない。痛い目に遇いたくなかったら、目の前から消えてくれ。用済みだって言ってるんだ。
褒められるより、自画自賛の方がいい。誰かに認めて欲しいなんて思わない。生意気なんだろう。きっと。 期待に応えられる程、私は暇人ではない。 仕事は忙しいし、そんな事考えてたら何も出来ない。それに言葉なんて上っ面だけなんて事は嫌と言う程聞いてきた。浅いんだよ。浅瀬で溺れるつもりはない。他を当たってくれ。あんたの上っ面の底の浅い言葉にホイホイ乗ってくる連中がいるだろうから。褒め殺したいなら、もうチョツと腕を磨いてから来な。
帰って来ると、ただいまという。悲しい時、尋ねる。これでいい?何時も見える所に手塚先生の写真がある。同じ顔なのに、毎日違う顔にみえる。誰を愛しても何を愛しても、そこに手塚先生と同じものを感じる。同じ空気なんだと思うと何故か安心する。間違ってないんだと安心する。
嫌な事が続くと思いだす。君の事を。オアシスの様に思いだす。交した言葉のひとつひとつを残らず思いだす。何時か人は死ぬ。君との会話は私が生きている限りオアシスであり続ける。やりきれない時、私は君を思いだす。出会った事に感謝する。他に言葉は見付からない。君は詩人だった。美しい心を持った詩人だった。僅かの言葉から多くの命を産み出す詩人だった。書物に記される事の出来ない世界を携えた詩人だった。 君に会ってなかったら、絶望から死んでしまったかも知れない。現実に君は存在した。たんなる私の夢でない事を君は教えてくれた。愛してます。それだけは伝えたかった。


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