忍者ブログ
携帯から書く日々ブログ
[349] [350] [351] [352] [353] [354] [355] [356] [357] [358] [359]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

テレビで淡路島の由良で取れるうにの紹介を見て、懐かしい気持ちになった。帰る事はないのだが、南国の田舎の海。うになんて、いくらでも転がっていた。ハンバーグの味は知らなかったが、うに、かき、青海苔、食の宝庫だった。たまに思う事がある。南国の島ではなく、都会で生を受けていたら、生きていただろうか、と。私の命を育んだものが、自然だった。そのせいか、自然を親の様に感じている。山も、私は自然には逆らわない。偉大な自然に匹敵する人間に、憧れた。 最初の人間がヘレン、ケラー。食べ物には不自由したが、私は目が見え、耳が聞こえ、話しが出来、(全く話しをする子供ではなかったが)ヘレンの様に不自由ではなかった訳だ。 凄い人がいるんだ。海を見ている私は、この海を見る事が出来ないヘレンを悲しく思ったのかも知れない。ヘレンの世界は真っ暗な気がした。 それにも関わらずヘレンが輝いて、美しい人と言う、印象を抱いた。 何と無く、だ。固い決心があった訳でもなく。強い人間になりたい、と、無意識に思っていたのだろう。 のちに出会った人間が手塚先生。過去を振り返ると、同
じ私がいる。変わってない、と、変わった、と言う、何とも言い現し難い気持ちが湧いてくる。ズーと同じものを愛し続けていたんだと、最近思う様になり、自分がいい。やっと、自分自身にyesと応えた気がする。随分長い旅だったと言うより、いい経験を有難う。としか、言えない。 山猿と自身の事を呼ぶ、心からの愛を込めて山猿と。文明人にはなれない。なりたくもない。
PR
人生は常に楽しい!楽な人生はつまらない。字は同じなんだが中身が違う。自分に厳しい人間は優しくなる。汚い人間程、時分を甘やかす。私の哲学だ!
こんな皮肉はとっくに誰かが言ってる。 システムの中に囲われた人間。彼等はシステムに守られていると勘違いしている、否、気がついてさえいないかも知れない。 滑稽。動物園に行くと柵がある。人間と動物を隔てる柵が。第三者から見ると、人間と柵と動物がある。人間は柵の向こうが囲われた世界と見ている、が、逆かも知れない。案外、見ているのは、動物園の住人かも知れない。あくまで私の意地悪な意識から見た、現実。自由は人間が人間である事の証明。安全を求めすぎて、人間である事の誇りさえも失える人間に何の価値がある。退化しているにも関わらず、進歩してると勘違いする。進歩しているのは人間ではなく環境だ。 今のままだと人間は原始時代の知能に帰るだろう。使われないものは消えて行く。それが、ダーウィンの進化論。勘違いしないで欲しい。貴方が進化したのではない。むしろ人間は幼稚になっている。これほど環境に適応する動物は他に類をみない。
大地に縛られた感情が理性と言う翼を得た時、ドラゴンが誕生する。単なる神話かも知れない。文明が発達したのは確かに、理性の力なんだが、理性に耳打ちしたのは、感情なんだ。最も感情は時々嘘も囁く。聞きわけるのも理性の役目だと思う。理性も知らない事を感情は知ってる訳だ。騙されたと思って、聞いてみるといい。
谷間に咲く白百合か、はたまた高い断崖から地上を見下ろすエーデルワイスの花か。人の手が届かない地に咲く花を求める。 運命は求めるものを携え、訪れるものなんだ。夜と霧のフランクの様に。 自らのうちにないものに会う事はない。擦れ違う事はあっても気がつかない。 フランクだからこそ気がついたのであって、別の人間だったら、 有り得ない。この世のものとは思えぬ花も、貴方が探しだしてくれるのを待っている。幾多の物語りが存在を密かに打ち明けた事か。 あるか、ないか、決めるのは貴方。あると思えば存在する。ないと思えば存在しない。 それが人間なんだから。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[05/17 backlink service]
[02/04 オトナの即愛倶楽部]
最新記事
(04/22)
(04/18)
(04/15)
(04/14)
(04/14)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(06/24)
(06/25)
(06/26)
(06/26)
(06/27)
アクセス解析