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溢れるがままにつらつら書いていると、自分が見えてくる。 間抜けと言う言葉は何と無く出て来たものだが、私自身を表すのに此ほどピッタリの言葉はない。格差社会と言われているが、その社会で私は底辺の人間。間抜けは要領が悪いから、何時も、誰かのおこぼれか、もしくは、不必要から捨てられてしまった物にしかありつけない。まさに、河原の石ころをダイヤと勘違いしているのかも知れない。 今ではダイヤと石ころの区別はつくが、長年見ていて、触っていたら愛着が湧いて来て手放す気にならないもんなんだ。 間抜けと言う言葉は偶然出て来たのだが、妙に愛着を感じる言葉。 愛するもの全てに私の名前をつけている。 こうしてマーキングしておけは誰も持っていかない。 持って行く奴がいたら多分私の仲間だ。 寂しがりの私は間抜けが罠にかかるのを待っている。
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書いているうちにテーマを忘れ、話しが王道から次第に遠ざかって行く。これも私の人生の特徴、なんだが。結果、自分自身に帰って来たらいいかな。くらいでなかったら無茶は出来ない。経験は心に留めはするが、刻む事はしたくない。いざとなっら、武器にもなる。脅えていたら、使えるものも使えない。 最も、いざとなったら、あらゆる経験、あらゆる知識(こんな物私にあったかな)を総動員して、現実を乗りきるであろう。しかし、常日頃はしっかり忘れている。 平和な日々が続くと、頼もしいはずの助っ人も馬鹿面で爆睡。 そのまま棺桶まで直行と言う事もあるから、たまには、揺さぶり起こす。 あんただけ先に寝たらあかん! 寝る時は一緒だって、言ってんだろうが。
あわや、と、言う所で大惨事をまぬがれ、暫し、恐怖心が抜けない。何がどうして、どうなったのか。よぎる度に寒気がしていたのも嘘のよう。 見事なハンドルさばきに我ながら惚れ惚れする。 スティブ、マックインのアクション映画の様に、カッコいいんでないの。 スティブのアクション映画は好きで、良く見てた。(カッコいいな)免許取り立ての頃、ブレーキを踏まずに高速を走る事に快感を覚え、飛ばしまくった。 今思えば、やっぱ、知らぬが仏なんだ。 今、やれ!と言われたら(遠慮いたします)即、応えるであろう。知らない前の私と知った後の私では別人。 カッコつけ飛ばしている連中がいたら、老母心から、やめとけ!と、言ったであろう。 運良く、今、生きていて思いだし、笑っている。悪運が強いのだろう。ちなみにこの悪運って、間抜け特有の運なんじゃないかな、とも、思うこの頃。良運の人は物事を予め、解ってらっしゃる。解らん奴が間抜けな事から命カラガラの生還を果たす。 根底は人間のあくなき自己への挑戦とも取れるし、身のほど知らずとも、取れる。
多くの経験が人を臆病にさせてしまう。と、言うのも事実なんだが、間抜けは懲りない。 失敗もいい経験だったなんてカッコつけて、しみじみ、懐かしむ。
犬か猫か、って聞かれたら多分犬だろうな。猫は家になつくらしいから。 そこだけ見ると家がない私は猫になり損なった犬なんだろう。偶然がいくつも重なって気がついたら神様の後をついて歩いていた。 現実ではない。 が真実。どうしてここに居るのか?不思議だった。 車の免許取った時、嬉しかった。自由に何処かへ行けるのが幸せだと思った。車で走り回って、自由になった気分を味わったが、虚しい気持ちもあった。一人でいる。 自由って、違う気がした。帰りたいと初めて思ったが、帰るにも車が行方不明なのだ。途方に暮れていたら、神様に会い、忘れていたものを思いだした。確かに私は猫ではない。犬でもない。強いて言えば神様の子供だったのかも。 馬鹿らしい話しなんだが、これ以外説明出来ない事はある訳で。 現実が全てである人から見たら、天然惚けかも知れない。 振り返ると生きて来た奇跡がある。誰かの後をついて歩き続けた私がいる訳だ。 一人ではなく、傍らに誰かが何時も見守っていてくれた。 名前は解らないから、適当に神様と呼んでいる訳なんだが、名
前を聞いても教えてはくれない。名無しのゴンベーも何だから取り合えずつけただけ。 そのうち名前を教えてくれるだろう。心の変化を思う時、猫でもなく、犬でも無かった。少なくとも人間の都合のいい存在では無かった訳で。 信じてないだろう。人が生きて行くのには愛が何処かで働いている。在りかが解らないのが辛い時もある訳で。愛が見つかると自由が解る。なんともややこしい関係にある。
そろそろ潮時かな。人間も真面目に取り組んできた頃。ちょいと表現を変えて演出しても解ってくれるだろう。ユーモアタップリのお言葉、余裕タップリ。食い物の心配は要らない。二千年かけて言い続けた事をちょいと変化させ、投げる。 わしと長年連れ添って来たなら解るじゃろう。哲学者の顔で語るのを辞めた神様はまるで子供の顔で世界を歩く。初めて世界を見た子供の様に、新たな息吹を世界に吹き込む。


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