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手塚先生の漫画には悪い人が出て来ない。手塚先生が愛情込めて役作りをしたキャラクターは皆、手塚先生の為に頑張って役に打ち込んだ。物語りに悪役は欠かせない。主役を引き立てているのは悪役だが、知っていてもつい悪役を目の仇で見てしまう。 社会でも家庭でも、似た様なケースはある。 誰かが憎まれ役をしてくれない事には物語りにならない。 手塚先生はその事を心の底から感じて役作りをしてきたのかも知れない。 京都駅の近くにある手塚ワールドに行くと、手塚先生の世界を描く為に活躍した大勢の役者が待っている。 (ようこそ、手塚ワールドへ)入り口の左手には大監督の手塚先生。右手側には先生の舞台を勤めた役者達が迎えてくれる。其処に見る役者は皆懐かしい顔ばかり、出たがりの寂しがりや。子供の頃、当たり前だった。漫才しているみたいに出て来る役者。(お呼びでゴンスか)これだけ聞いて誰か解る人は手塚先生のファンだろうな。 人間を愛し、生きる事を愛した手塚先生の世界に悪やら善の境界線は無かったんだろうな。 永遠の命になった手塚治虫先生。多くの勇気と
誇りを有難う。
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最近出た本はすぐ飽きる。残らない。記憶に残っている本を読み直すのは、自身の変化を知る手掛りにもなる。分厚い本の中のほんの少しであっても、全体を貫いて語り続けている物が、短いさりげない言葉である事は多い。 強烈な印象が抜け切れず、事ある事に蘇る。 しつこい奴なんだ。何か、意味が有るのだろう。 再度訪問。 読み手の成長の確認でもしてるのか。(お待ち致しておりました) 捉え方が変わったのには我ながら驚く。 いい素材は普遍性を持っている。流行りの中に普遍性があれば、心を揺さぶる。基本は変わらない。芸術の基本は変わらないが、形は変わる。 化け上手なんだ。時代の変化に伴い表現は変わるが、基本は同じ。化けの皮剥ぐ度に、安堵する。 お前チッとも変わらんな。懐かしい友に会った気分になる。
頭で考える事には限界がある。馬鹿の考え休むに似たり。 考えて、考えても道が見えない。 絶望的な気分だけが湧いてくる。頭はアンポンタンだから、一時的な気分を間に受け、(ほな、死ぬか。)余りも安易な答えに他の連中が納得する訳がない。当然、ブーイングがでる。命の中で緊急会議が開かれる。心、体、頭、それぞれに申し分がある。頑固な頭はふんぞり反って、さも、物知り顔で判断を下す。 頭だけに頼っていたら、ヤバイな。 考えない、と言う逃げ道もある。短絡的な解答に共感せず、逆らうのもいい。全身全霊を賭けて、生きたい!根底から命を束ねて立ち上がる不屈の精神。 行き詰まったら、考えない。適度に体を動かし、頭は忘れる。 窮地に立たされた時、救いになったものは常に単純だった。 今出来る事をしよう。何も無かった時、私は、河原の堤防をやみくもに走り続けた。 ヘトヘトになり、出した答えは又単純だ。 何とかなるさ。だから、最近思う。結論を急がない事。 問題とは関係のない所からグッドアイデアも生まれる。 しかし、これ、常
日頃考えているから、閃く訳だから、頭も悪くない。が、限界もある。
養老猛さんの壁シリーズは面白かった。壁と言う概念も考えてみると、不思議なもんだ。 壁に向かって立っている私と壁を背にしている私は違う。恐らく私の影は壁に写っている。と、言う事は光は壁と反対側にある事になる。壁に気を取られ本来、進むべき道が見えてないとも考えられる。壁に執着せず生物、植物、本来の在り方をみると、大抵光のある方に伸びている。 生活のたしにもならない事を考えるのが私の楽しみでもある。こんな事が面白いなんて言う奴は、間抜けか物好き位だろう。だからかな、寂しいと言うのもいいな、と、思える。よく、あれ!と思う事にいきあたると、異次元に来た気分になる。脳の中の世界なんだが、現実より鮮やかなのはなんでかな。 この世界へは一人でしか行けない。 土産話しは出来てもやはり、一人旅なんだ。
スポーツは全く出来ない。子供に託すしかない。得て不得手は持って生まれた才能みたいなものがあり、憧れても届かない物はある。 強くなりたい。この憧れだけは、断念する訳には行かない。 強い!。この言葉の意味を考え、追い求める。スポーツでなくてもいい。 仕事でなくてもいい。 死ぬまで生きてみよう。単純な決意に気がついた。死ぬから止めよう、は私の性格には合わない。何処まで頑張ったら死ぬのか。死に急いでいたのかも知れないが、考え方一つで変わるものはある。性格は持って生まれたものもあり、容易く変える事は出来ないが、考え方は私が生まれた後に身に付けたものに過ぎない。 自分らしく生きる為に考え方を変える。こんな単純な事に案外気がついていない。


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