携帯から書く日々ブログ
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手塚先生の漫画には悪い人が出て来ない。手塚先生が愛情込めて役作りをしたキャラクターは皆、手塚先生の為に頑張って役に打ち込んだ。物語りに悪役は欠かせない。主役を引き立てているのは悪役だが、知っていてもつい悪役を目の仇で見てしまう。 社会でも家庭でも、似た様なケースはある。 誰かが憎まれ役をしてくれない事には物語りにならない。 手塚先生はその事を心の底から感じて役作りをしてきたのかも知れない。 京都駅の近くにある手塚ワールドに行くと、手塚先生の世界を描く為に活躍した大勢の役者が待っている。 (ようこそ、手塚ワールドへ)入り口の左手には大監督の手塚先生。右手側には先生の舞台を勤めた役者達が迎えてくれる。其処に見る役者は皆懐かしい顔ばかり、出たがりの寂しがりや。子供の頃、当たり前だった。漫才しているみたいに出て来る役者。(お呼びでゴンスか)これだけ聞いて誰か解る人は手塚先生のファンだろうな。 人間を愛し、生きる事を愛した手塚先生の世界に悪やら善の境界線は無かったんだろうな。 永遠の命になった手塚治虫先生。多くの勇気と
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