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脳味噌の中身がそっくり映像になる様なコンピュータでも出来たらいいなぁ。悶々とした頭の中が整理出来なかった頃の話し。ややこしい脳味噌に振り回されていたのは、私自身だった。脳味噌に住んでる怪物に呑み込まれる恐怖から、ハンター気分で、中場ヤケクソでもあったが、捕まえてやる!イタチごっこみたいな所もあった。捕まえたくても敵は脳味噌に住まいがある訳で。捕まえる為には外に引っ張り出すしかない。書くと言う作業を通して、正体が次第に明らかになって来てからは、精神的に落ち着いて来た気がする。私だけではなく、私の中の得たいの知れない存在も出口を探していたのだと解る。逃げる事ばかり考えていた自分が滑稽でもある。最も私に近い存在であり、私を支え続けた影に過ぎない。私にバックグランドがあるとしたら、この暗黒だろう。闇に隠れていた存在を知った時、次第に自分を取り返した様な。そこから先の出来事は見慣れた世界ではなくて、初めて見る世界になった。ついでに方向音痴も治った。目覚めるのが遅い!最近、夢の中で私の頭をどつき巻くっている奴の正体もいずれ解る事だろう。夜位は静かにしていて欲しい。寝ている時が至福
でもある。目覚めて走り回る悪ガキも体力があればこそ、相手に出来る。
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本を読んでいて何時も思う事がある。書いている側は親切のつもりだろうが、びっしり活字で埋め尽された作品程傲慢な物はない。読み手の意識が入る隙間がない。作品の周りを動物園の熊の如くウロウロするばかりで、立ち止まってウ~ン、などと唸りながら考える事も要らない。良い作品には豊かなイマジネーションがある。何時も思う。読んだ後で溢れ来る意外な存在。そこから、又新たなオリジナルが生まれ、連鎖が始まる。私にとってのいい作品とは、そう言う物だと思っている。名作と言われた作品も、一滴の滴の波紋に過ぎない。私は本の中に光り輝く宝石を探す。それ以外は必要を持たない。滴から、異なる世界をイメージする。人間の喜びがそこにしかないのだから。
精神的葛藤に疲れ、仏門にでも入りたい心境の時があった。現実の快楽を捨て、堅苦しい世界のイメージがあったのだが、気が付いたら入っていた。想像していたより自由な所じゃないか。物欲のない世界は結構ノンビリした所だった。心境が別世界に入るだけで、肉体は現実にとどまっている。今、仕事は休んでいるがいずれ仕事に帰らなくてはならない。それも、実を言うと、辞めてもいいか。なんて考えている。理由は今の経済成長の在り方に疑問を感じるから。企業の良いように人間が利用されているのはどうかな?生きる為に働く。極当たり前の事なんだが、企業も働いている人間も勘違いしている。勘違いの連中が築き上げたのが、今の社会なんだろうな。どおりで、世の中がおかしくなる訳だ。勝手にしたらエエがなぁ。なんだか、関わりたくない気分。今の日本で飢え死になんて有り得ない。贅沢さえしなければ、見栄さえ張らなければ生きて行ける。
個性がない事が私の個性。何時頃から気がついたのか解らない。やろうと思っていた訳では無くて、自然体になると、実体が無くなる。私と言う者はいないが、感じている存在がいる。それを私と呼んでいいのかは解らないが、確固とした私ではないから、次の瞬間には全く違う人間になっている。記憶にはあるのだが、形を変えて生まれ来る存在がある。単細胞動物は何とでも合体する。合体し、意識の強い者が弱い意識を食う。目に見えない世界で繰り広げられる世界の面白さ。見える世界だけに頼っていたら、闇から不意撃ちを食らうかもね。人間は進化を続ける。思いも寄らない方法で。
日本語に約すと(映画)だ。手塚先生の火の鳥に出て来る、タマミと言う少女?正体は定まっていない。私はムービーを作り出した手塚先生の寂しさがあったのだろうと勝手に想像している。ムービーはあらゆる物に姿を変えるが為、人間のペットとして愛されるが、所詮ペットだから人間に不都合が生じれば抹殺される。我が家で飼ってる兎も、いざとなったら私は食うかも知れない。あいつは可愛い馬鹿だから私が食うなんて考えてる事は思いも寄らないだろうが、いざとなったら何をするか解らないのが人間なんだ。多分、私の中にはペットは自分より弱い生き物と言う意識もあるのだろう。そこの意識に行き着くと、傲慢な自分に嫌気がさして来る。油断していたら逆に兎に食われていたなんて、考えてみたら面白い。兎と私の関係では有り得ないかも知れないが、人間同士なら有り得る。ペットの振りで近付き、パクり、人間を食らう。なんてね。人間のおごりが仇になる。弱い物と言う意識がかえって自分を窮地に追い詰める。敵を落とす為には弱い人間を演じるに限る。フワフワの毛に覆われた我が家の兎もその位の強かさがあれば面白いのだが。何時までたっても
子供の顔のまま。これも、こいつの手口かな。生きて行く為に生物はあらゆる手段を使う。アメーバーの様な、手塚先生のムービーを思い出す度に人間の弱さも感じる。


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