未熟者

わたくし、本日未熟者。ババァになっても未熟者ー。うん面白い。宝くじ一枚買った。未熟者を熱唱しつつ、売り場のおねぇちゃんが笑ってるのが、嬉しい。笑って欲しいの気持ちが通じると嬉しい。あ～私メチャクチャ単純なんだがなぁ。なんで、みなさん、きむつかしい顔なんかな。愛する人にしか笑顔見せないって、誓ったのか？忘れていたけど、思い出した。夏も終りだし、夏物の安売り狙い、服買いに行ったが、自意識過剰の男に気分悪くなった。能面か！おめぇは。マネキン相手にしてる方が良か！

歴史への畏敬

私が生まれた時にはあった。ラムネ、懐かしい響きと形は今も変わらない。６０年の歴史を持つラムネ。最近お目にかからないが、名前を聞いただけで、夜店の雰囲気がする。うちわとラムネは夏の風物になっている。時を重ね、振り返る。戦後すぐにラムネは生まれたのか。時に育まれた物への畏敬の念がある。世の中が変わっても、変わらない物もあるんだ。なんだか、ホッとする。影ながら応援したくなるのは、歴史への畏敬の念もあるのだろう。

勘違い

理性と思ったのが打算だったなんてのは良くある勘違い。どちらかな？良く似た顔は他にもある。中身が全く別物で開けて見てガッカリした事は数え切れない。時間の無駄、打算はいとも容易く罠にはまる。計算は巧いが、目先にしか意識が向いていない。少し歩いたら行き止まり。わたしゃ、路線変更が面倒臭いから、直行がいい。乗りもいいけど、下車も早い。旅慣れしてんのよね。

文句の多い奴やなぁ

私がやりたくない仕事の第一位が、老人介護。バイトで経験済み。未来がない、得るものがない、給料安いの三拍子揃ってる。私が会ったヘルパーもろくなやつ居なかった。本当に大切な人なら老人ホームに預けたりするかなぁ。と言う、疑問もあった。やたら老人ホームが増えた気がする。惚けちまったら解らんからいいのだが、反対の理由に不憫さも入ってる。老いて行く事は人間の宿命であります。いずれ私も辿り着く世界。我が身に置き換え考えると、いやぁ！と、今から叫びたくなる。

改めて驚いた

無意識のうちに読んでいた本の多さに我ながら驚いている。題名も作者も覚えてないのだが、チョツと読み始めたら、あれ！と思う本がある。何処かで読んだ様な、ある箇所に来ると印象に残っている言葉にいきあたる。そこから先は勝手に脳味噌が古い資料を引っ張り出してくれる。役に立つかどうかなんて考えず、なんでも経験し、学ぶ事は大事だなぁ。今、モームを読み直している。時がいくら過ぎようと変わらないものが私の愛読書にはある。私も追い求めた真実。そこからしか新しい道はみいだせない事を私は知っていた。宇宙の中心。放射状に拡がる世界に憧れた。原点、そこに行けば私が歩きたい道があると信じて疑わなかった。道でなくてもいい。光りが生まれいずる原点。誰もが知りたがる宇宙の始まりを私も探したに過ぎない。