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過去へと思いをはせる。私の考え方、見方は過去から現在に至っている。道と言うより思考回路だな。多少の羽目を外した所で自己へと帰って来る。死と背中合わせに立っている愛だ。私は少し前まで方向音痴だった。帰りたくても自分がないのだから、仕方ないのだが。振り返って見て思う事がある。愚かさ故の思い込みや、勘違いに寄って、人生は楽しいものだと苦笑していられる。退屈な人間とは、無難な人生を歩き少しも危険を犯さずに生きた人間だろう。親がいないと言う事はある意味幸せかも知れない。普通は親の意識を受け継ぎ、背中を見て歩くのたが。常識などないと私は思う。美しいか役にたつかだ。
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権力はいかなる物であれ、拒否する。知識をひけらかすのも一種の権力になる。誰もが知りうるものを持って正当化しようと言う意図が働く。権力を打ち倒そとする者のうちにも権力は潜む。否定に寄る肯定。多勢になればそれだけで権力になる。集団とは権力に他ならない。社会的生物ではあるが、集団を意味するのではないと私は思う訳だ。完全な有機体を無機質な中に再現する事が可能だとしたら、それこそが生きた社会になる。
銀行の裏口に車を停め、煙草を吸っていたら、銀行員の人が不審者を見る様に私と目が合った。怪しい人物とその目は語っている。期待に応えて、現金輸送車の後を追い掛ける様に車を発車し、輸送車の後をつけた。彼等の意識に危険人物と意識があるのは、すぐ解る。期待に応えるべく、不審な行動をとる。これで輸送車が襲われたら、まず第一に私が怪しまれるであろう。思い込みに応えるのも、サービス精神。残念ながら期待外れだったであろう。思い込みの強い人間は暇潰しには持ってこいだ。
センチメンタルになる程の話ではないのだが。思い出す度に苦笑するんだなぁこれが。私の初恋は瞳なんだ。彼が見ていた人は私の後に立っていた友人だった。目は口程に物を言うとは、真実だった。少女漫画に出て来る様な瞳で、彼が見ていたのは友人なんだが、私はその瞳の虜になった。彼が友人を好きだと解ってたんだが、おかまいなく好きになった。結局、私にはあの瞳が向けられる事はなかったのだが。強引な初恋だった。傷付いたが、仕方なかっぺ。好きになり突撃する訳だから、傷付くのは覚悟してた。しかし、見事砕けた。今ではいい思い出なんだが。最後の日、彼のアパートの窓灯りを暫く眺めて、それから電車に乗り帰った。寒い夜だった様な記憶があるのだが、寒かったのは私の心だったのかも知れない。あの日を最後に東京を離れ、それからは風来坊になった。なんと単純な物語りだ。と、今は言える訳だ。再現したら笑うしかない。若さって馬鹿だなぁ。
ここまで生きて来たら、生きる才能があったんだと思う。何を持って才能と言うのか解らないのだが。知人いわく、有名になりたいとのたもうた。裸で走り回れば?才能とは何を指すのか。多くの人間に認められる事か。先日本屋に行ったが、下らない本が山ほど並んでいた。誰が読むと思う?馬鹿な読者でしょ。こんな本が売れてる日本で認められなくてもいいから、金だけ頂けたら私は満足であります。認められて嬉しいと言う気持ちはある。例えば好きな人にとか。尊敬してる人など。誰に認められるかだな。


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