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たった二ヶ月で体がなまっているのを実感。今日はハードに動き、ずぼらな日々を反省。使わないものは次第に衰えるものだ。予想はしていたがこんなに鈍くなるとは思わなんだ。私にとって仕事はスポーツの様なものかも。好きな仕事でなくても、人間関係さえ良ければ満足じゃ。これが一番大変なんだが、お互い思い遣りがあれば、最高なんだがな。人と人の心を行き交うものに勝るものはない。昔の私のがさつな生活を振り返り思う。そこにだけは二度と帰りたいとは思わない。
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七歳の時の私の決断は間違ってはいなかった。私は途中で運命の戯れから逃げられたが、残った者たちは死ぬか狂うかのいずれかしか残されていなかったのだから。どっちも私は嫌だ。明確な希望がある訳ではないが、墓場には独特の空気がある。そこにいればいずれ人は死ぬ。七歳の時の私の予感は的中してしまった。弟が死んだと聞いた日も私は何も感じなかった。ある程度の予測がある時、驚いたりはしないものだ。私が何を言っても、最終的には本人が決めている。逃げようと提案しただけ。それ以外生きて行く道はないと思った。最近思うのだが、何かになる前に生きようとするひた向きさが最も美しい人間の姿の様に思う。追い詰められてなお生きていたいと願う。人間としての最大で最低の思い。
世界は他にもあるんだ。頑張るのもいいけど、自分を捨ててまで頑張らなくてもいいと私は思う。死にたい位頑張ったら神様は逃げる事を許してくれる。私の神様はそうだった。逃げ場がない時は私の傍らにいてくれた。逃げられるのに逃げないのは逆にずるいのかも知れない。他に探す事もしないのはずるいと思う。誰より貴方を知ってる者がいるなら、逃げ道は必ずある。逃げ道では無く、予め決められた道であったりする。
きみは牢獄を消滅させるものが何であるか知っているか?それはすべての、深くて真面目な愛情なのだ。友人であること、兄弟であること、愛すること、これらの至高の力と非常に強い魔力によって牢獄の扉を開くのだ。(序文)この世には(メランコリーの会)とでも言おうか、ある秘密結社がある。生まれながらにして普通の人々とは異質につくられた者たち、人よりも高慢な精神をそなえ、激しい血をたぎらせ、より高みを目指し、突き進む者である。胸は熱い息に灼かれ、普通の人々よりもはるかに強く燃えるような情熱に突き動かされる。彼らは愛でられた(日曜日に生まれた子供たち)のように天真爛漫だ。ものを見抜く力に優れ、鋭い感受性をそなえている。人生の愉楽と歓喜を、人々ががさつに両腕で抱きとめるところを、深い心の根で汲み尽すのである。本の中に言葉にならなかった私の思いがある。会った事もないのに、懐かしい友のように感じる人。開かれることのなかった箱の鍵を見つける。開く勇気をくれた人がいる。
好きだった人は私の友人が好きだった。それは悲しいのだが、友人も好きだった。今思い出すと二人を妬んだり憎んだりしなかった自分を誉めてあげたい。人が持っているものを羨ましいと思うのは最低だ。自己嫌悪の強い私だったが、多くの人から妬まれたらしい。理由は不明だ。私の何処に妬むものがあるのか、今だに解らない。私が持っていないものを持っている人間に憧れはしたが憎む事はなかった。私が憎んだ人は私を奪おうとする人間だ。おとしめようとする人間。


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