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殆んどが本で読んだだけで実際会った訳ではないので書いた人の視点やら思いが混じっているのだとは思う。所々に生の言葉を見る。私が描いているマザーならきっとこの言葉をこんな心境で言ったであろうし思った事だろう。説明はいらない。誰の説明もいらないのだ。僅の言葉も真実から生まれる時は宇宙の誕生に似た感動が全身を貫く。確な愛の法則があるなら、今、ここにある言葉の中にある。私が愛してやまなかった人間がいる。絶望にさいなまされる時、その言葉は永遠に生きる者の言葉になり、苦しむ者の命を満たすでしょう。
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愛してる?聞くものではなく、感じているの。聞いても答えは貴方の胸の中にしかない。きかないで、このまま歩いているだけでいい。空がこんなに青く、風が爽やかに吹くのは愛の妖精が戯れるから。
排泄物を入れるバケツは何時も空だった。餓死室の中で空腹から排泄物をむさぼる。想像するだけで吐気に襲われるのだが、事実なんだとも思う。私が好んで読む本にはよくビィクトル、フランクルのナチス収容所の話が出てくる。悲惨な現実から逃れる為に人間は生命の深くに存在する自由と内的な豊かさへと逃れていく。それは作物も同じだと思う。幾日も雨に恵まれない日が続くと地中深く根を伸ばし水を求める。人間が人間らしく生きる為に精神にはパラドックスが生じる。
何と無く宮沢賢治を思わせる人物で、生まれはポーランドとの事。名前はゼノ、ゼブラフスキ。戦後の日本でサンタクロースと呼ばれていた。ヒョウヒョウとした人物で、馬鹿なのか賢いのか微妙だったらしい。宣教師であったらしいのだが、人々に説教して歩くことはなく、苦難のある所には絶えず彼がいたらしい。私が好きな彼の話に(人間ミナ材料同ジ、メーカーヒトツデショウ)とても単純でいい言葉だと微笑みつつ頷いてしまいました。ゼノさんの中で神様が本当に個性を持った存在に思えたものです。考える人と言うより感じて生きていた人だったのでしょう。ゼノさんに関して余り多くの資料が無く、断片的にしか知り得なかったのですが、僅かに残された言葉は短いながらもゼノさんを知るには十分だったと思います。(ゼノ、シヌヒマナイ、イソガシイ)これも私の好きな言葉てす。一貫性のない人物とも表されていたらしいのですが、困っている人を放って置けなくて、はたから見たらそう写ったのでしょう。その時その時本当に必要なものをきずく洞察力には優れていたらしい。暫く本を読む事に対する嫌悪感があったのだが、ゼノさんのユニー
クな生き方を読み、気持ちに余裕が出来たかも知れない。可愛い人だったらしい。実際に会えたならその人間の魅力をもっと深く感じることが出来たであろう。絶望感にさいなまされると何故か希望を感じれる人を見付ける。私が好きな人は皆同じ人なんだ。ホッとする。間抜けな神様の子供はみな天真爛漫だ。
誰にも言えないことがある。貴方の眼差しだけを信じてきた。誰にも言えない理由がある。言葉にならない約束だから。言ってはいけないこともある。言わない約束だから。言わなくても貴方の眼差しを感じていれたらそれでかまわない。見守り続けてくれた者へ。


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