携帯から書く日々ブログ
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何と無く宮沢賢治を思わせる人物で、生まれはポーランドとの事。名前はゼノ、ゼブラフスキ。戦後の日本でサンタクロースと呼ばれていた。ヒョウヒョウとした人物で、馬鹿なのか賢いのか微妙だったらしい。宣教師であったらしいのだが、人々に説教して歩くことはなく、苦難のある所には絶えず彼がいたらしい。私が好きな彼の話に(人間ミナ材料同ジ、メーカーヒトツデショウ)とても単純でいい言葉だと微笑みつつ頷いてしまいました。ゼノさんの中で神様が本当に個性を持った存在に思えたものです。考える人と言うより感じて生きていた人だったのでしょう。ゼノさんに関して余り多くの資料が無く、断片的にしか知り得なかったのですが、僅かに残された言葉は短いながらもゼノさんを知るには十分だったと思います。(ゼノ、シヌヒマナイ、イソガシイ)これも私の好きな言葉てす。一貫性のない人物とも表されていたらしいのですが、困っている人を放って置けなくて、はたから見たらそう写ったのでしょう。その時その時本当に必要なものをきずく洞察力には優れていたらしい。暫く本を読む事に対する嫌悪感があったのだが、ゼノさんのユニー
クな生き方を読み、気持ちに余裕が出来たかも知れない。可愛い人だったらしい。実際に会えたならその人間の魅力をもっと深く感じることが出来たであろう。絶望感にさいなまされると何故か希望を感じれる人を見付ける。私が好きな人は皆同じ人なんだ。ホッとする。間抜けな神様の子供はみな天真爛漫だ。 PR |
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