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働かざる者、食うべからずなんだが、世の中と関わりたくないと言うのも事実。四苦八苦とはこんな事を言うのだろう。プータロウの子供を見ながらだらしないと情けなくなるのだが、自分の今を考えると言葉を失う。仕事はしたい。人間が生きていく為に仕事があるならば。そうは思えないから悩む。昔は物欲が私の生きる原動力でもあったのだが。物欲がなくなった今となっては誘いもない。心が扉を閉め出て来る気配はない。
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脇役を多数こなしてきた役者ほど年をへるにつれ魅力的なキャラになっていく。ゲーテの言葉に(役にたたない人間とは従うことも命令することもできない人間だ)がある。いかに良い作品でもキャラに幅がないとつまらない物語りにしかならない。脇役が名人であれば自ずと主役は引き立つ。仕事の面白さはそんな所にある。ただ黙々と過ぎていくのだが、いい仕事が出来たなぁと思う日は自分に与えられたポジションをしっかりこなした時だ。あえて仕事の内容にこだわらない理由はそんな所。最近、相棒が気に入ってる。水谷さんと寺脇さんのコンビの信頼関係もいいのだが、脇を固めている出演者のキャラがいい味付けになっている。水谷さんについては私なりのイメージがある。素っぴんの水谷さんは案外目立たない存在で、色に例えたら空気のような人なんじゃないかなと勝手に想像する。色っぽいのもいいが無色透明な人が好きだ。人と過ごす時間が楽しいのが何よりいい。乗りが悪い人との時間は退屈でしかない。予想外の物語りが生まれる人が人生の達人だとも思う。中々お目にかかれないのだが。
ゆとりは時間では無く心の広さでしかない。人間との出会いの度に私はあらゆる人間を演じてきた。今でこそ言える言葉。演じていると言う意識は私には無かったが、誰といても私は置いてきぼりにされた孤児のような気持でしかなかった。心の余裕は多くの人とのコミュニケーションから得たものだと今では思う。私は役者ではないが、日常で私が出会う人々は様々で、楽しい時間を過ごす為には相手の立場や気持を汲まなくてはならない。無意識ではあったが私は常に役者でしかなかった。人間の中にはそれぞれの世界がある。私の中にも世界がある。常に一人芝居にしかならないのだが。道化師。私は自分の世界を演じる者を苦笑いしながら見つめている。
暴力行為で訴えられた彼女は案外要領が悪かったのだろう。私が本当に訴えたかった人は仕事にかこつけ陰湿ないじめを正当化していた人間。最もたちの悪い犯罪は人目に触れない罪。どこまでも正当化しょうとする人間性に怒りを覚える。矢面に立つ羽目になった人より隠された所で繰り返された陰湿な行為は言葉にならない憤りすら感じる。私が辞めた後も何の罪の意識もなく自己正当化するだろう。そう言う人間を要領がいいと世の中は思うだろうが、私が最も許せない人間は真綿で首を絞めるように人を苦しめる人間。
眠る。何億年かは知らないが私は眠る。私が生きている間には決して訪れる事はない未来の日まで。んな事出来る訳ない。毎日は緩やかだ。ブーゲンビリァが冬を無事越して新芽を出している。根本の目立たない所にポツンと一つだけ。生きている証を教えてくれる。人間は?私は感じる心があればこそ生きている。今私の心はきっと冬なんだ。春が来るか解らない。


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