携帯から書く日々ブログ
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脇役を多数こなしてきた役者ほど年をへるにつれ魅力的なキャラになっていく。ゲーテの言葉に(役にたたない人間とは従うことも命令することもできない人間だ)がある。いかに良い作品でもキャラに幅がないとつまらない物語りにしかならない。脇役が名人であれば自ずと主役は引き立つ。仕事の面白さはそんな所にある。ただ黙々と過ぎていくのだが、いい仕事が出来たなぁと思う日は自分に与えられたポジションをしっかりこなした時だ。あえて仕事の内容にこだわらない理由はそんな所。最近、相棒が気に入ってる。水谷さんと寺脇さんのコンビの信頼関係もいいのだが、脇を固めている出演者のキャラがいい味付けになっている。水谷さんについては私なりのイメージがある。素っぴんの水谷さんは案外目立たない存在で、色に例えたら空気のような人なんじゃないかなと勝手に想像する。色っぽいのもいいが無色透明な人が好きだ。人と過ごす時間が楽しいのが何よりいい。乗りが悪い人との時間は退屈でしかない。予想外の物語りが生まれる人が人生の達人だとも思う。中々お目にかかれないのだが。
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