自分勝手な私

人に興味が無くて、世の中にも無関心。でもね、あんたに卑下される覚えはないね。こんな時代になって見て、世の中に興味が無くて良かったと思っている。頑固だが、人に生き方を押し付けない。私が地獄に落ちるのも私の勝手。[君にはついて行けない]と言った人よ。私は一度も君についてきてくれ、とは言わなかったはずだが。今頃、君はどうしているのかな。たまに思い出すが、所詮、私の歩いた道に咲く一輪の花に過ぎない。死ぬまで、野に咲く花を摘み、そのうち、花束になるなら、もっとも愛する人、君に捧げたい。愛するとは理解出来る事だから。何時か君に会いたいね。会えなかったら柩に花束をいれてくれ。それもいいかな。頑固なくらい、心に決めた人がいる。人間をこよなく愛していた。だから、憎みもする。

山あり谷あり

不景気で悩むより、頭使って楽しむ方がいい。今の経済は人間が生きて行くのに関係のないものから成り立っている。削ろうと思えば削れる。無くて困るのは米と塩。くそくらえ経済だね。私なら、最低の糧は確保する。物に依存している人はえてして退屈な人だったりする。中身のない人間を馬鹿と私は呼ぶ。馬鹿の代名詞は政治家であり、肩書きに寄生した連中。馬鹿には届かぬが、暇潰しに馬鹿はもってこい。暇は辛い。仕事は人間を鍛えてはくれない。それは昔の話。個人で選ぶんだな、どう在りたいかを。麻生のようになりなくなかったら。ありゃ、完全な馬鹿だね。トリックスターかと期待していたが、正真正銘の馬鹿だ。遠回しに言ってみても伝わらないもどかしさがある。

馬鹿は嫌い

傲慢だと言いたいなら言えばいい。馬鹿は嫌い。何かいでも言ってやる。思考がパターン化する事は人間を辞めたに等しい。常識、そんなもんは死んだ知識に過ぎない。状況は刻々と変わり、相手も変わる。相手に合わせカメレオンの如く、強かに変わり行け。[何考えてるんだか分からない]大いに結構。馬鹿に理解される程私は馬鹿にはなれない。思考パターンさえ分かれば他人を操るのは容易い。賢い人は馬鹿を利用する事は好まない。理由は面倒臭いから。自分で考えてないから、常に他人から操作される。その行動は私の思考の変わりに過ぎない。

男は使い捨て

政治家の顔を見ていると、男を好きになるなどと言う事は有り得ない。とにかく馬鹿は嫌い。間抜けは可愛いが馬鹿は可愛くもない。使い道がない、癒しにもならず、ペットとして飼うにも餌代がアホくさい。私の中での男に関する意識はこんな所だ。会社で馬鹿上司が[もう少し女らしくなったら]男イコール女と言う図式があるなら、女に憧れる位いい男がいれば、女になるも良し。相手次第だ。男の取り柄はなんだろうね。今の世の中の男を見ていると、頭は軽くけつは重い。記憶だけならあんたでなくてもコンピュータで間に合う。人間は考える葦である。記憶だけなら猿の方が可愛い。男は本来弱い存在だ。自覚のあるものは少なく、幻想に酔っ払っている事に気がつく。馬鹿とは鈍感だ。[鈍感力]なる本があったが最初から鈍感では困る。単純は素敵だが、あらゆる経験の果てに単純な球体になる。個性的単純でないと、単純は馬鹿の代名詞になる。

おまえのように

太陽と月のように巡ろう。大地ではあらゆるものがおまえの恵みに咲いている。私もおまえのように無心に日々を巡りたいものだ。忍耐強い者にしか開かれることのない扉の向こうにあるものへと、思いは駆ける。焦ってはいけない。ゆっくり歩くのが一番早く辿り着く。不思議な世界が何処かにある。