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相手に寄り私は変わる。時には悪魔のようになり、時には優しい人間にもなる。どれも私なのだ。寂しさに脅える人には双子の兄弟のように寄りそうだろう。それらは私の部分に過ぎない。一人の人間が私の寂しい部分を写しだす。ある人は私のユーモアな部分を写しだすだろう。私の中にあるあらゆるパーツが出逢いの度に蘇る。全てが私の一部なのだ。そう思うと人間の全てがいとおしく思える。
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介護のバイトをしていた時の事だ。患者を笑わせようとして、逆に侮蔑的な言葉を受けた[あんた、部落民やろ]あえて否定する気にもならず[なんで、分かるの]真実は違うのだが、真実でもどうでもいい真実がある。世の中が勝手に都合の良い解釈をすればいいではないか。そんなところだ。どうも、私はノーマルと呼ばれてる人間が鼻持ちならない。私からすれば、ただ退屈な連中の傲慢さには、いささかウンザリしている。知人には差別で傷付いている人もいたが、今、その歴史を知って、その上でどうでもいいと言いたい。それで知人が別人になるのではない。私が部落民と言われようが、私には関係ない。馬鹿ほど優越感を求め、人をさげすむ手段を探すものらしい。あんたが努力すれば良かろうが。怠け者に限って人を見下すのだ。惚けが!救いようのない馬鹿は自らの成長なく、優越感を求める。誰もがあんたのレベルになった時人類は間違いなく滅びるであろう。
貴方と呼び、おまえと、私は呼ぶ。貴方と私が呼ぶ時、私は恋しい者を懐かしむように語る。おまえと呼ぶ時、近親憎悪とでも言う感情なんだろう。時に遠く、時に近い存在になり、私の歩く道に現れる。今日まで生きてこれたのは、確かに貴方のお陰でもある。私は複雑な心機になる。あのまま死なせてくれていたらとも思う。昨日は6時間に及ぶ不整脈にあえいだ。毎度思う事だが[殺すなら殺せ!]最も残酷な仕打は生かさず殺さずだ。どちらにも行けない私は狂いだした心臓を押さえ、おまえを呼ぶ。何が目的なのか、私にはおまえの意図するものが、薄々と分かっていても、余りの苦しさから逃げたくなる。私が死ぬ事がおまえに勝つ事なのだろうか。おまえを越えようとしても、おまえは掴みどころがなく、コインの裏と表なのだ。苦しみを否定すれば、私にとっての至福さえ否定する。いや、私の存在そのものの否定だ。今更否定されるなら、あの日、そうだ、あの日に死なせてくれた方が貴方の愛を信じれただろう。私を守りつつ鍛えてきたおまえの名は[矛盾]
世の中をぐるりと見渡し、帰るしかないのだと諦める。住みなれた地を離れるのは慣れっこの私だが、いささか未練もある。いずれ、貴方の元へ帰る日がくるのだと、薄々気付いてはいても、帰れないでいた。そんな私に貴方はあらゆる手を使い、逃げ場を閉ざしていく。もう、帰るしかない。貴方の元にも幸はあるのだと言い聞かせる。さて、帰ると決意はしたものの、貴方は何処にいるのやら。私にはまだ知らされていない事が余りに多すぎて、身を委ねるしか出来ない。もはや、私のちっぽけな願いは貴方には興味がないのか。
変わり者であり続けるだろう。私の眼下に世の中は小さく、人々は恐れを抱きつつ暮らす。時折、私は世の中に出掛けて行くが、嫌気がさして結局天空に渡された細い道へと帰って来る。ここから見える景色が雄大で好きだから、死を覚悟でこの道に帰って来る。人々が雪崩込むように自滅へと向かうのを眺めている。神とは理不尽と矛盾を織りなした存在であろう。力なき者に崇められ、辛うじて存在しうる。


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