結構です

振り返って、話題には事欠かない。予定にないアクシデントの数々。意図的には決して味わえない人生の醍醐味。笑えたり、腹が立ったり、時には胸くそ悪くもなったり。色々あらぁなー。話題には困らないが、困っていたのは私の回りの人だったりする。私が面白いと思う事も、誰かにとっては悩みの種だったりする。すまんのう。

魂

この言語をおくびず、言える人は少ない。誰も見た事も無ければ、会話した事もない存在である事は、誰よりも[魂]と言う言語を発した人間が知ってる。この言語を発したが最後、地獄か孤独しか道はないものと思われる。その恐怖さえ越えて、不屈に響く声に魅了され、道を突き進むなら、それは人間ではなく、野獣でしかない。

初夢かい

台所で私は次から次へと洗いものに追われている。いくつかは締っておけば良いと考えていた。隣室から、賑やかな声が聞こえ、その声の主が息子の先生らしい。挨拶するついでに顔を見て、[この人になら息子を任せてもいい]と判断した。暫くすると口の悪い男がやってきた。何かを口汚く叫んでいる。私が批判すると、男は[お前にそっくりだ]と言う。確かに、現実で私はこの男のやり方で人をやりこめた事がある。今では私の一部になっている。余り、好みのキャラクターではないが、人間に嫌われる人物として、見覚えのある空気だ。夢は取り留めもなく続く。夢の間、台所から見える景色は次々と変わって行く。ここで目を覚ました。目覚めよ。何時まで寝ているのだ。全員、揃ったキャラクターのオンパレードの夢。随分多くの人に会ったもんだ。

チェ！

つらつらと読んでいたら、不意に文体が変わり[チェ！]が目に飛込んできた。なんと、なだらかな川面に、思いも寄らない物体が出現したではないか。私の意識は平手打を食らった気分。こんな面もあるのだ。それだけ[チェ！]と言う一言は今までの文体を壊し、新たに何かを告げる予言のように響いた。 文体の切り返しがなければ、最後まで読むのは困難な時、これがあると、ちょっと気分が切り替わる。 殿、ごむたいな！ お～ういやつよのう そんなありきたりの物語りに飽きた、そこの貴方、よければ今宵、ババァと茶飲みに行かんか

ええ加減にせぇ

どうでもいいのだが、[お礼にボーナス入ったらおごります]あ～当てにせんで良かった。今まで、約束が守られた試しがない。 お前のそう言う所が私は嫌いなんだよ。仕事場で中国の方が中国語で悪口を言う心境分かる。伝わらなくても自分の気持ちが収まったら、良し、なんだ。無駄な争いを避ける手段でもある。神経逆撫でしたろうか！このボケナスが。あ～すっとした。