安住伸一郎さん

欲のない顔をしてらつしゃる。与えられた事を真摯にこなしていく方なのかなぁと言うのが私の感想です。人間として最も好きなタイプだと思いながら、見ていたらある女性と共演していた時に、ふっと安住さんはこう言うタイプの人が好きなんじゃないかなと思っていたら、番組の最後に、生物学的に好きなタイプだと言われていた。 何となく分かる人です。パターン化されたものが苦手で偶然を楽しむ、現代人にはいないタイプ。どこにでも馴染むが染まることはなさそう。

安住伸一郎さん

欲のない顔をしてらつしゃる。与えられた事を真摯にこなしていく方なのかなぁと言うのが私の感想です。人間として最も好きなタイプだと思いながら、見ていたらある女性と共演していた時に、ふっと安住さんはこう言うタイプの人が好きなんじゃないかなと思っていたら、番組の最後に、生物学的に好きなタイプだと言われていた。 何となく分かる人です。

面接

当社を選ばれた理由はー生きる為。それ以外何の理由がある。世の中は嫌いだがここで生きていくしかないんだ。時には死んだ方がましだ、と思わんでもない。世の中に合わせていく事に疲れる。理不尽と矛盾。その中で生きるには葛藤の連続だ。ゲーテは好んで矛盾の唸る場所を歩く。 それが人間を鍛える場所だからだ。分かるんだが疲れきってしまう。

知らない幸せ

知らない方がいいのか、知った方がいいのか、人によりけりだ。嫌な夢を毎晩見ていた。知らなければ今でも夢にうなされていただろう。同じ夢を繰り返し見ていたのだが、パッタリ見なくなった。夢は見ないが現実が以前より辛く感じる。どっちが良かったのかは解らない。夢は人が認めたがらない真実を伝えようとするらしい。 執拗に見ていた夢が懐かしくなる位最近あの夢は見ない。見なくなった夢は他にもある。繰り返し、繰り返し、訴えるように見ていた夢は何を伝えようとしていたのだろう。何の必要があったんだろう。 人の心と心を音もなく流れるものに気がつく。私が夢を見なくなってから、流れる時と思いを切実に感じる。脇目もふらず走り続けた時に見落としていたものに気づく。 心を開いていると不思議な事に通じる人に会う。一方的ではない心と心の会話。心が触れ合うのは一方的では不可能だろう。互いに信頼があればこその奇跡に思える。

あ～分かるなぁ

銀行の前を通りながらチラッととふざけた笑いを浮かべる。かみ切れがわんさかある。手っ取り早いのだが、後が面倒くさい。 先に面倒くさい方と後から面倒くさくなるのとがある。欲望に従えば従う程後からしちめんどうな事になる。まっとうな生き方なんて大袈裟なもんじゃない。面倒くさいの一言に尽きる。 下調べ、根回し、こう言うのが得意な人は強盗より政治家になるべきだ。罪にもならない悪党の道もある。