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私の育った環境から絶望の眼差しを空に向けた日がある。バナナの木の下から見上げていた空。前夜父が投げた陶器が頭に当たり包帯を巻いていたせいもあったんだろう。頭がぼんやりとしていて、夢でも見たのかと思う事もあったが、夢ではなかったと確信した言葉がある。 ある本を読んでいて私の心を捉えた言葉がある。 人間の心には精神への逃げ道がある。私も何度かその道を通り神殿へ向かった事がある。もし、人間の心に世界がなかったら、人は過酷な運命のなすがままになるしかないだろう。そこに道を見いだすのは過酷な現実から逃れ、内的な豊さに至る為に他ならない。生命を支えている内的な世界がある。古代から永遠と続く、古くて新しい世界。
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戦後60年が過ぎた。変わったのは景色だけで人間は何も変わっとらん。戦争から人は何を学んだのだろう。負けた悔しさか。間違っていたのだと認める勇気が再発を防ぐ唯一の道なんだが、勝ち負けにこだわっていれば形を変え同じ過ちを犯す。吟味すべきは内容なんだよ。 内容も吟味出来ない国民だから麻生を筆頭に馬鹿面議員がウジャウジャ出てくる。ちなみに我が輩只今失業中。履歴書に麻生太郎と書いたろうか。ベンツで運転手付きで職安行くのもいいなぁ。 地獄を通り越すとユートピアならずユーモアになる。 職安は意味なし。ただ仕事をパソコンで調べるだけなら職安はいらない。
今なら解る。馬が崖から落ちた時まだ馬は生きていた。子供だった私は生きている馬を見て、安心したが、馬は立てなくなると死ぬしかないのだとは知らなかった。ただ哀れむだけでは駄目なんだと思う。馬は次の日、食肉になった。優しさとは何だろう。 内海まで迷い込んだ鯨は日に日に衰弱し、結局、人は見ているだけだ。 命はバトンされてこそ誇りにもなる。馬肉になった時、私には命の在り方がまだ理解出来てなかった。いずれ死ぬなら、助けてあげれないならもっと違う選択肢もあったのでは。死にゆく姿を見ているだけの時が本当は最も辛い。
あ~こいつと話していてもらちがあかんと思い、大家に直接談判に行ったが、返ってきた言葉は、うちはみな管理会社に任せているからとの事。要するに知っていて知らんふりだなぁ。これって同罪なんだよ。 そいつとこないだばったりでっくわした。やたら親しげに寄ってくる奴だと思いながら顔が思い出せない。 どちらさんですかと聞いたら、大家の馬鹿息子だ。 あ~あんたかい。私に話しかけられるあんたの神経が私には信じられない。 悪党は嫌いじゃないが、偽善者は虫ずが走る。 人並みな顔をし、腐りきった精神も麻痺するとこうなるのか。 世の中も嫌いだがあんたみたいな人間はもっと嫌いだ。人の不幸は蜜の味と言う。私も同じだ。嫌いな人の不幸には両手あげ喜ぶ。
平凡に生きれない人が現実に存在するからこそマザーテレサのような人が存在する。世の中の不条理があればこそ優れた人も生まれる。矛盾してんな。 これはある知人と話していて感じた事だ。平凡を認めるふりをしながら平凡を否定する。世の中が今認めている狂い人はかって多くの無理解と闘った時がある。孤独や不安。ソクラテスは信念から毒を飲み干した。たとえ、ソクラテスの信念が間違っていたとしても私はソクラテス自身を尊敬する。何故なら信念こそが人間の選ぶ事の出来る自由だからだ。 もっと賢いやり方もあるだろう。 大衆に向かってはあんたらが正しいと言い。それでも地球は回っていると言う主張を貫く。結局、真実を知るのは未来だけだ。 一人に与えられた時間には限りがある。神が投げた真実が地上に落ちる頃にはソクラテスも死んでいる。 だから、平凡が一番いいのだよ。


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