携帯から書く日々ブログ
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今なら解る。馬が崖から落ちた時まだ馬は生きていた。子供だった私は生きている馬を見て、安心したが、馬は立てなくなると死ぬしかないのだとは知らなかった。ただ哀れむだけでは駄目なんだと思う。馬は次の日、食肉になった。優しさとは何だろう。 内海まで迷い込んだ鯨は日に日に衰弱し、結局、人は見ているだけだ。 命はバトンされてこそ誇りにもなる。馬肉になった時、私には命の在り方がまだ理解出来てなかった。いずれ死ぬなら、助けてあげれないならもっと違う選択肢もあったのでは。死にゆく姿を見ているだけの時が本当は最も辛い。
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