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一芸に秀でた者は他の道を全て閉ざされる。彼なり彼女らは常に捕らわれの身になる。
看守が彼らを見張る。捕らわれの者は嘆きの歌を歌うしかないのだ。何時しか看守聞きほれ、見張りも忘れ虜に変わり果てた。 役目も忘れ聞きほれる日々が幾日も続いた。あってはならぬ恋は誰にも打ち明けられず、捕らわれの姫は嘆きと歓喜を繰り返すばかり。看守は姫を慰めようと愛の歌くちずさめば姫もたちまち虜となりぬ。ある日老主やって来て不信に思い尋ねた。[いずれが捕らわれの身か?]
私でございます。
声を揃えて言いぬ。
さて、前おきはこのくらいにして本題に入ろうか。
郷ひろみさんはコマーシャルやどっかの番組のゲストとしては出演なさっていらっしゃるようですが映画やドラマにはまず出て来ない。不思議に思っていた次第でございます。
よくよく考え眺めていると彼には他の衣装は似合わないのだと納得。
でも、最高の衣装と尊敬しております。年を経るにつれ、味わいと少年のあどけなさを残し、これも神の芸術なんだろうね。
いつまでも今のままにあられんことを願ってます。かしこ。
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今日も雨だ。挙げ句の果てに不整脈ときたもんだ。いつものこった。大切なもの、守りたいものに出逢う度に幼い日に似た雨が降る。そして決まりきった誘惑を仕掛ける。
やれるものならやってみゃがれ!おまえが欲しいのは私の心だろうが。永遠におまえの手には落ちない。入らない。
おまえが手にするのは私の屍だけだ。私は知っている。
枯れない花はない。滅びぬ命も。
誘惑者よ。誰もが肉体が全てとは思ってはいないのだ。だが、彼らは未知なるものに恐れおののく。臆病風が吹くと、おまえはいそいそと急ぎ足に駆け寄り、天使の声音真似語るのさ。何度、私も誘われたか。でもね、おまえも悪かぁない。
多少くらいなら戯れたっていいんだぜ。少しくらいおまえが差し出す美酒とやらも飲んでみたかった。愚か者たちが我を忘れ宴に夢中になっている姿は滑稽だったよ。
なりたかぁねぇなぁな。好きな女の嘘泣きに興ざめするような気分だ。まんまと乗る奴も同じ穴のむじなさ。あっちとこっちの違いくらいだろう。
姿は違えど中身がおんなじなのには誰も気がつかない。
それを見分けるのは目や耳ではない。
そうだ!おまえが喉から手が出るほど欲しがっているものだよ。
私と交渉しないか、そしたらあなたは幸せになれる。
賢い人間は幸せなんぞには目も耳も傾けない。
彼らは目や耳が現象だけを写す器官に過ぎないのだと知っている。
儚く消えゆくもののみを追うがいい。
私が起きている頃あなたは眠っている。あなたの眠りを妨げないようにソッと傍らをすり抜ける。
寝顔に口づけしたくなる気持ちをこらえて。
月と太陽は互いに囁き合いダンスをします。私たちも同じように踊りましょう。微笑みながら巡りましょう。
夜に太陽は出ないと信じている人々を欺きましょう。真実は奇跡を起こすのだと告げましょう。
私たちは無言ですれ違った。互いに寂しい思いを抱きながら言葉を交わす事が出来なかった。互いの真実が心の深みにあり言葉になりはしなかった。すれ違った後に悲しみだけが残る。互いに待っていた。
君に逢いたい。
私の真実はあなたと何ら変わらないのです。私は老いてしまいました。真実に気づくのがあまりにも遅くなり、気がついたら黄昏です。けれど私の心だけは時も手を触れることは出来ないのです。
愛する人よ。時を超え遥か彼方から私を取り戻して下さい。私はあなたの温もりだけを信じているのです。あれだけが真実なのです
闇の中であろうと、この目が見えずとも、耳が聞こえずとも忘れないのはあなたの優しく、温かな温もりだけなのです。私は心が感じたことを信じます。
盲目の導きを。
私が今気に入ってるキャラクターがある。名前はチビだ。
見えない愛の存在に神と言う名前をつけたように、愛おしいものに私はチビと名前を付ける。
チビと呼ぶ。愛おしさを込め声にならない愛情を告げる。
チビ、おまえは私を誘惑する。おまえがチラッととでも出てくると、とことん追いかける。
気がついたら地獄だ。チビ、可愛い、愛おしい存在よ。私の孤独な人生に愛くるしい、無邪気な姿のおまえは慰めなんだ。私の化身なんだ。幼い日の私の叶う事のなかった愛をおまえに注ぐ。受け取り損なった時を取り戻したい。
チビ、おいで。私は知ってる。おまえは私の愛を確かに感じてくれているのだと。チビ、その前の名前はプチなんだよ。けれどプチはもういない。
重ねてしまうんだ。似たような仕草をされると重ねてしまう私がいる。愛するものは何度も私を訪ねてくる。
ここにいるよ。
確かな愛はいつも私の傍らにいる。いつも私からみえる位置で、もの言わず微笑む。誘われるがまま地獄に行こうと私は後悔は決してしない。おまえを失って生きては行けないのだから。


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